『あっ、ユンホ公爵が戻ってきたぞ!!』

誰かが、そう大きな声を出してくれた。

『ユンホ。どこいってたんだ!

勝手に結婚式の最中にいなくなって。

って、その後ろの奴はなんだ。』

父親が怒って俺に近づいてきた。

『彼は、僕の恋人のキム・ジェジュンくんです。

僕のために、こんなとこまできてくれた勇気ある人です。

僕は、彼と結婚します。

自分の心に嘘はつきたくない。』

はっきり、そういいみんなの前でグイッと自分の方にジェジュンを引きつけた。

{24EFC68D-CA2D-4226-A32E-CAC329F773A3:01}

綺麗な人!!

周りが、ジェジュンをみて騒ぎはじめた。

『どこの馬の骨ともわからんやつと結婚するっていうのか!

しかも、男じゃないか!!』

父親は、ブチ切れた。


『ちょっと、待ちたまえ。チョンくん。

実にお似合いのカップルじゃないか!』

そこに、現れたのは国王だった。

『国王!わざわざ、私の結婚式にいらしたのですか?』

ユンホは、ビックリしながらも国王の前に膝をつけてお辞儀した。

『いやいや。優秀な者の結婚式。

遅れてしまったが、なんと美しいカップルで見惚れてしまったわ。

こんなに、お似合いのカップル世界中探してもおらんじゃろ!

性別なんて関係ない。

わしが、君たちの結婚を認めてやろう!』



こうして、俺たちは世界ではじめて男同士で結婚が認められたカップルとなったのだった。

ユノ、ジェジュン結婚おめでとう(*^_^*)

{75752C9F-FE69-4F6E-B58D-8A061C5DFA4E:01}


☆おしまい☆


ユンジェ結婚記念日が6月10日なのに、6月10日からはじめてすいませんでした(~_~;)

それなのに、毎日訪問してくださる方にはとても感謝してます!

ユンジェにたくさんの愛をありがとう!

これからも、兵役に行ってても関係なく応援していきましょう!!