昨日(8月17日)、半ドンの仕事を終わって、梅田東宝シネマで、13時20分からの部を鑑賞した。こじんまりした会場はほぼ満席。若い世代が多かった。
JR大阪駅から梅田東宝シネマに向かう途中で、怪獣に出会った。
映画.COMから
マーベルコミック原作の異色ヒーローアクション「デッドプール」のシリーズ第3弾。ライアン・レイノルズ演じる型破りで無責任なヒーロー、デッドプールに加え、同じくマーベルコミック原作の「X-MEN」シリーズで活躍した、ヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンがスクリーンにカムバックし、2大ヒーローの共演が実現した。
不治の病の治療のために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソンは、日本刀と拳銃を武器に過激でアクロバティックな戦闘スタイルのデッドプールとして戦いを続けてきた。戦う理由はあくまで超個人的なものだったが、そんな彼が世界の命運をかけた壮大なミッションに挑むことになってしまう。この予測不可能なミッションを成功させるため、デッドプールはウルヴァリンに助けを求める。獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、すべてを切り裂く鋼鉄の爪を武器に戦ってきたウルヴァリンは、とある理由で、いまは戦いから遠ざかっていたが……。
主人公デッドプールをライアン・レイノルズが演じ、ヒュー・ジャックマンが2017年の「LOGAN ローガン」以来となるウルヴァリン役に復帰。メガホンをとったのは、「ナイト ミュージアム」シリーズやライアン・レイノルズとタッグを組んだ「フリー・ガイ」「アダム&アダム」、大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などで知られるショーン・レビ。
2024年製作/128分/R15+/アメリカ
原題:Deadpool & Wolverine
配給:ディズニー
劇場公開日:2024年7月24日
デッドプール & ウルヴァリン サウンドトラック オリジナル音楽がかっこいい。
デッドプールの過去2作も「LOGAN ローガン」も見ていない。X-MENシリーズはいくつか見たけれど、記憶に残っていない。
ほぼ白紙状態で鑑賞。
時間変異取締局(通称TVA)とか「アース10005」、「アース616」や「虚無空間」。時間軸そのものを破壊するタイム・リッパー。
頭の整理が追い付かない。
映画の舞台の時系列もこんがらかってパニック。
吹き替え版で鑑賞して、下ネタ満載のセリフに舞い上がることもなく引くことが多い。笑えない。R指定。
「アース10005」の終焉を阻止するために、デッドブルがウルヴァリンとタッグを組む。「アース616」や「虚無空間」で大暴れをする。
「アース10005」に住む仲間を守るために、まぁこんなストーリー。
悪役は「虚無空間」のカサンドラ・ノヴァ。
このヴィラン、テレパシーの能力を持つミュータント。相手に触れることなく自在に操るテレキネシスと致命傷をも回復する再生力、相手の脳内に手を入れることで発動するテレパシー能力を持つ。
カサンドラ・ノヴァの力で「虚無空間」から「アース616」へ、デッドプールとウルヴァリンは使命をもって飛び込む。
たくさんのカメオ出演。事情通の方にはたまらないのだろう。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(英: Marvel Cinematic Universe、MCU)はますます敷居が高くなっている。原作マーベルコミックへの興味もないとついていけない。
そんな感じだ。
映像を映像として楽しめることは間違いないが。でも、それでは、満足できない。
私の評価は70点。