太郎👿は文章の読み飛ばし、勘違い、計算ミスが酷いです。

中学受験時、ずーっと悩まされましたが最後まで克服できませんでした。

何なら未だに続いています無気力

 

基本的にアドバイスを聞こうとしない頑固者。

アドバイスを聞いたとしても、それを自分のものに出来る器用さがない。

 

・大切な部分には線を引く。

・文章問題で計算に使う数字には丸を付ける。

・計算の途中式をしっかり。

 

全然できません。

 

やろうと試みたことはありますが、ミスにミスを重ねて混乱したこともあり、

時間もないし自信をなくすばかりだったので、去年のこの時期には諦めました。

 

「文章の読み飛ばし」「勘違い」は、過去問をやり込み学校の出題の癖を掴めるようになるにつれて、

熱望校の問題に関してはあまり気にならなくなりました。

ただ、抑え校など、慣れない学校の過去問ではやはりやらかすことが多かったです。

 

「計算ミス」に関しては、【見直してミスを見つける】ということがどうしても出来なかったので、

兎に角計算スピードを上げて、前半の基本問題は【全て3回解く】というようにしました。

幼な男子、見直しは嫌いですが、スピードUPには非常に意欲的でしたし、

太郎👿の場合、お化け文字だろうが、計算がメモ書きだろうが、3回解けば大体大丈夫でした。

 

塾でも基本問題はかなりの短時間で一巡できるように鍛えられました。

 

でも太郎👿さん、【3回解く】は熱望校の過去問でしかやりませんでしたよ。

日々の計算ドリルなどは、「いかに早く終わらせるか」が優先され、

一回解き終わったら速攻答え合わせするので、最後まで大量の×が並んでいました。

 

あとこれは、太郎👿の受験校の算数が基本問題で差がつく傾向にあったから

通用した方法かもしれません。

難問で差が出る難関校では、いくら基本問題でも【3回解す】なんてやる時間ないでしょうし。

 

一般的には中堅校までかな。

でも中堅校目指す男子あるあるの悩みだったりもするので、

対策の1つとして検討してみるのも良いと思います。