子どもの 真っすぐな 気持ちは恐怖や 迷いはない そんな初恋の男の子の奮闘記

それに キュンキュンする

 

最後のシーンは 私は 涙が止まらなかった・・・・

 

映画のタイトルは

 

 

あらすじは

 

ヴィクトールは 母の死から立ち直れない父親に悩んでいる12歳

クラスの優等生マリーに恋をしている

でも秀才でイケメンのロマンからのアプローチも はねつけるマリーに、落ちこぼれのヴィクトールは 遠くから見ているだけだった。

 

ところがあるテストで ヴィクトールは0点をとって からかわれてしまう

そんなヴィクトールに マリーが勉強を教えると 急接近してきたという奇跡のような出来事がおきる

 

親友のアイカムからも どん底のお前に最後のチャンスとまで 後押しする

女は信用できないと いいつつも

 

マリーに 負け犬の味方なのとか言われても

 

結局ルンルンして マリーの家に行って 勉強を教えてもらう・・・そのおかげで成績も上がる

そんなある日の事マリーから プロのチェロ奏者になりたいという 夢を打ち明けられる

 

手をつないで帰ったり ほほにキスされたり 舞い上がる

でも マリーには 言えない秘密があった。だんだん視力が低下して いずれかは見えなくなるかもしれないという病気

音楽学校に行きたいがために ひたすら隠し

 

そのためには 彼女には 目が 必要だった。

 

それに気が付いた ヴィクトールは 盲導犬かとか怒り  見放す

 

やはり 好きには勝てず 全力でマリーを音楽学校の試験まで守ろうとする

目になってサポートすることになった

 

 

 

 

子どもの世界は素敵だ

その時の 目の前の事実しかない

 

そのマリーの秘密を 絶対に ヴィクトールは言わないし、親友たちも理由も きかないで ヴィクトールを 手助けしようとする

 

 

お父さんも 間違っているとか くだらないと言わないで 真剣に 耳を傾ける

 

四六時中 泣いてしまうのは 見ている私だけで 子供たちの 目の奥の意思は すごいパワーがある

 

失明してしまうとわかってたら 未来を考えて 治療に専念しようとか チェロの夢は かなわないとやさぐれてしまう

 

物語的にも、 あきらめて何か 道をみつけるとか ・・・・

 

だけど 目の奥の あの 夢を絶対に かなえる という まっすぐな 目は パワーがある

 

そんな 子供たちの意思が 大人たちを変えていく

 

最後に 試験会場で チェロを弾くマリー

だんだん 視力が 落ちて みんなが ぼやけていく

 

最後に ヴィクトールの顔も消える

 

あ・・・・ 私は そう思ってボロボロ涙がとまらないのに

 

画面いっぱいに マリーは 笑ってた

満足な演奏に 満足な笑み

 

夢をかなえたという 幸せな 顔をしていた

それを見つめる ヴィクトール

 

好きのパワーのすごさは すごいと 思った

健気に マリーをなんとか 守ろうとする 姿も また 何も聞かない 友達も素敵だと思った

 

ハッピーエンドなんだろうか・・・・ 絶対そうに決まってる

 

この先も きっとなにか 奇跡が待っている そう願いながいながら 

 

鼻をかんだ私でした。

 

混じりけや雑念のない なんでも「かなうと 思っていた子供のころの私を ちょっとだけ 思い出した