日本人のカルシウム不足は深刻です
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、カルシウムは必須ミネラルとされていますが、日本人は全年代でカルシウム不足に陥りがちです。2019年の「国民健康・栄養調査」によると、全年代の1日の平均摂取量は男性517mg、女性494mgで、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」が定める必要量(650~800mg/日)と比べて不足しています。年代別に見ても、20歳以上の男性では503mg、65~74歳では558mg、75歳以上では561mg、20歳以上の女性では494mg、65~74歳では567mg、75歳以上では525mgと、推奨量に比べて摂取量は不足しています。
これは、一般的な数値ですけど
KYBの血液検査だと
ストレスを受けてる人や、成長期、閉経後の女性などは、カルシウム不足は深刻になってるのを目にします。
成長期って、血液検査からも分かるんですけど
その時にカルシウムが足りないと
やはり、身長が伸びません。
ここで気づいて栄養をぐっと入れてあげると
身長もぐっと伸びます。
閉経後も、女性は骨に気をつけるように言われますけど
これも血液検査で分かるんですよね。
かなり骨粗鬆症が進んで来てる人とか。
ほっておくと
カルシウムパラドックスを起こします
カルシウムパラドックスのおさらいです
カルシウムが足りなくなる
⬇️
骨からカルシウムを溶かし出す
⬇️
血管に入り、細胞へ
細胞の内側と外側でカルシウムの割合が
1:10000
で存在しています
これすごく大事!
このバランスが崩れると
ホルモンとか神経伝達物質とか筋肉とかに
支障が出るんです!
カルシウムが足りなくなると
細胞内にカルシウムが流れ込んでしまい
この、1:10000の比率が狂い出します
さらにほっておくと
骨粗鬆症、動脈硬化、アルツハイマー
最悪、細胞死などが起こります。
加工食品や、スナック菓子などに入っているリンも
カルシウムを排泄してしまうので気をつけましょう。
カルシウムをサプリなどで単体で入れるのは要注意!
ブラザーミネラルと言われている
マグネシウムは
カルシウムが細胞の中へ入る門番のような役割をしていて、入りすぎないように調整してくれています
小腸からの吸収を助ける
ビタミンD3も
一緒に補給してバランスをとりましょう
最近、マグネシウムだけとれば大丈夫とかの
情報が流れてますが
全く根拠がない誤情報なので気をつけてください!!
日本人はカルシウム不足の方が断然多いです!
という事で
カルシウム、マグネシウムは比率が大事です
どちらかに偏らないように
バランスよく摂取しましょう。
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