改めて…今の世界を生きる人間に
本当に命を迎える資格があるのか…


自覚があるか、無いかに関わらず
どんな生き物より
深く、重い罪を重ねながら
生きるしかない人間

責任を真っ当出来るかも
定かでない愚かな人間の手で

他種の命を勝手に生み出す事も
ましてや、新しい種を
作り出す事など
どれほどの思い上がりか、と思う。

産まされた命は
それでも、純粋で美しいのに

産ませた人間だけが
手にした、まやかしの光の量に
反比例して
荒んだ心と共に暗黒に落ちていく…

そんな人間に、他種のどんな命も
迎える資格など
本当は無いのかもしれないショボーン

もし今、ここにある
目の前の命を最期まで護る事で
その資格を与えられるなら
どの仔達も、護ってくれる人間と
必ず出逢えます様に…
そう願い、強く祈るm(_ _)m