何故だろう、神妙にその時を
TVの前で待ってしまった…
そして決まった新元号は
『令和(れいわ)』
ペットショップに並ぶ仔犬、仔猫の
裏側に選ばれなかった、売れ残りと
呼ばれる命の、悲惨な現実と
余りにも残酷な状況で苦しむ親達
繁殖動物がいる事実を知った時…
これは犬猫に限らない!
そう察するのは容易な事でした。

うさぎ、ハリネズミ
ふくろう、かわうそ…
ペットの流行が作られ、報道され
もてはやされれば、されるほど
胸が痛くなりました。

あぁ…利益を産む、使い捨ての
道具としてしか扱わない者達の
ターゲットになる尊い命が
また増えてしまう、とショボーン

保護犬や保護猫は、ずいぶん
認識される様になりました。けれど
うさぎやハリネズミ、かわうそ
ふくろう、インコを含む鳥類等の
状況と認識はまだまだです。
自分の飼っているペットは大丈夫…
なんて事はあり得ません。

何故なら、日本の動物愛護法は
どんなペットも『命』ではなく
『物』だからです。

万葉集から引用され、新元号に
込められた意味は
人々が美しく心を寄せ合う中で
文化を育み、明日への希望と
共に、一人一人がそれぞれの花を
大きく咲かせられる日本でありたい。
そして、豊かな文化と、美しい自然を
次の世代に引き継いでいく…
と、大旨、そういう素晴らしい
内容でしたが、そのまま
政治家の皆さんにお返しし
あなた方から、率先し
改革し、実行して頂きたい!!と
心底、願う私です。

今、現在、政治主導で行われている
沖縄や各地の自然破壊を
次世代の為に止めて欲しいですし
動物達も、それぞれの花を
咲かせたいに違いない…
愛護法改正は、まさに文化を築き
育む大切な改革です。そして、その
改革を阻んでいるのは、何を隠そう
一部の国会議員、代議士なのですムキー

新元号『令和』の時代に
どんな種類のペットでも
家族として愛する
全ての飼い主さんが
新元号の意味にも込められた
心を寄せ合い、力を合わせて
当たり前に、命を命として護られる
愛護法に変えていけたら
どんなに素晴らしいでしょうかおねがい

-チーム赤いりぼんさんより、お借りしました-

母は腕が悪い…ちょっとピンぼけ、ごめんね!

元記事より
名のない980円のうさぎ2
引き続きお読み下さい。
宜しくお願い致しますm(_ _)m