こんにちわ ももんです
秋だなーって思うと同時に、この時期に楽しくなって街が
盛り上がる様々なイベントにことごとく参加することができない
スキー教師です
クリスマスは勿論。ちょっとその前に紅葉見ながらバーベキューとか
無論、正月も、バレンタインも自分の誕生日すら(笑)
お!!忘れてはいけない母上の誕生日とかも。
11月に入ってしまうと、あっという間に春が来ているわけです。
ですので、この10月の数日間が、気持もなんとなくソワソワする
でも準備で忙しい時期なのです
合間を縫って、いつも一人の時間は観たい映画を
観に行くのですが、今秋はコレ
グッド・シェパード
冷戦時のCIAの話。20日から劇場公開みたいです。
なんとしても観に行こう、と決めています。
今は映画が上映されてからDVD化されたり、TV放映が
あっという間にされるので、
あえて映画館で見たいと思う映画
をなるべく選別してみるようにしています。
だって、臨場感が全然違うしね。
去年の今頃は、一番観たかったし、観て良かったのは
カポーティー
http://www.sonypictures.jp/homevideo/capote/index.html
「遠い声 遠い部屋」でデビュー。
おそらく知らない人はいないであろう、
「ティファニーで朝食を」などで有名な、作家トゥルーマン・カポーティが
往年書き綴った、実在の死刑囚の取材やその本「冷血」を出版
するまでのノンフィクションストーリー。
この「冷血」は、実際に起きた田舎の殺人事件の犯人達に
取材を重ねてかかれた、ノンフィクションノベル。
それを書き連ねたカポーティーの半生を描いた作品が、
この「カポーティー」という映画。
実は2回観ました。そして、小説も読み直してみた次第です。
小説を事前に読んでから、実写の映画を観てしまうと、自分の中の
想像と違ったパターンで映像化されている場合が多く、
素人頭で最初からイメージが作られた状態で観ると、実につまらない
ことが多い。
だから、小説を読んでしまった作品はあまり見ないようにしているの
だけど、このカポーティーは、とても良かった。
まさに、役に生きている、そんな感じがしたフィリップ・シーモア・ホフマン
が素晴らしかったからだと思います。
まだ観たことがない人は、是非是非オススメです。
グッドシェパードも楽しみな、この秋です