こんばんわ★ ももんです
今日もそれなりに暑い菅平。
ちょっと用事があって、夕方いつもいるホテルから横の砂利道を
テクテク・・・。
夕日浴びながら走っている、中学生ラガーマン達が向こう側から・・・
ももんの隣を先頭の子が通り過ぎるぐらいになって、急に歩き出した。
へ~サボりか??笑
と思っていたら、列の途中にいた(多分1年生?)が
「後ろのほうも追いついてきました~!!」
と言ったかと思うとまた先頭の子が走り出し
そのラガーマン集団もそれに続きました。
なるほど!みんなでちゃんと走るためなんだ。
へ~。
と思ってまたテクテク。
横目でその子達を眺めながらテクテク・・・
10メートル行った位で最終尾のちょっと体格の良い子が
顔を真っ赤にしながら、もう歩く寸前ぐらいになってる。
でも・・・どうにか・・・走ってはいる・・。
その真っ赤な顔して今にも歩きそうなその子の横で
「おいっ!!頑張れっ!!」
「お前なら走れるぞっっっっ!!」
「そうだっ!もっとテンションあげろ~~!!」
助走して上げながら励ましている上級生のラガーマン。
「お前の心肺機能はどうなっとるんっ!?」
「おいっ!?」
「ほいっ!ほい~っっ!!んんっっっ~~!!頑張れっっっ!!」
そりゃ~もう一生懸命励ましながら、走らせてました★
多分、その顔を真っ赤意にしている子は、体格もいいから
走るの大変なんだよね、きっと。
でも中学生の頃の、そうした走り込みが基本的な体力や
その子の身体能力の基礎作りの最終的な時期だから
一番大事!
死にそうな顔してたけど、横で励ましてるその上級生も
すごな~★
さすが!団体競技!!
いざ大一番の大事な試合、チーム一丸となるためには
日々のそうした練習での連帯感ってものすごく大事なんだよね。
球技って本当にゲームを最初っから最後まで走り抜ける
持久力が基本的にないと、スキルアップも何も意味がないから
ラガーマンたちもこうして走っているわけですね。
夏の練習って辛いんだ・・・
ちょっと中学生の頃思い出していました、ももんの夕暮れ時デシタ。