い~んでこ大文字。
大文字ぃがとぉもったぁ。
はよ帰ろぉぉっと大文字。
もう帰ろぉぉっと大文字ぃぃ。 (京のわらべうたより)
はい、私の家から徒歩五分、
鴨川の川原から、
大文字がきれいにみえるんどすえぇぇ。
毎年、拝ませてもろてます。
今年も午後8時、なんともいえん大の字が
浮かび上がりましたわぁ。
ほんまに、これを見んと
夏が終わった感じがしぃひんなぁ。
お父さん、また来年なぁ。
大の字にお父さんを送らせてもらいました。
はぁ、今年もえええ夏どした。
さてさて、今年は偶然かどうか、
お盆の16日に産経新聞の掲載日となりました。
たまたま取材させてもろたんも
なんとなくお盆にふさわしい内容でございました。
スポットを当てさせていただいたんは、
京都コーディネーターという肩書きをもっておられる
中野弘子さんです。
クリックして拡大して読んでね
中野さんとは、実は、私は少し会社が一緒でした。
実は、結婚前の1年だけ、編集プロダクションに勤務していたんです。
もうね、なんてんでしょ。
すんごいすんごい忙しい編プロで、
仕事が山盛り、やりがい200%みたいな会社で、
私は、大学卒業後、大手企業で社内報編集をしていた経験から
経験者採用してもらって、いきなりエディターで働き始めました。
そんとき、中野さんも、エディターでいはったんです。
新聞読んでもらったらわかりますけど、
中野さん、実は、全国に名を轟かす京都の女性情報誌「leaf」の元編集長。
町家でごはんというキャッチコピーで、leafを大爆発ヒットさせた張本人さんなんです。
中野さんがleafに行かれる前に、某編集プロダクションで一緒だったんですが、
そりゃ、中野さん、毎日毎日、泣いてはりました。
かわいそうなくらい叱られてはりました。
ほんまにほんまに。
でもそのことがしっかり肥やしとなって、
leafで花開かれたんですが、
今も京都コーディネーターとして大成功してがんばっておられる
中野さんのバイタリティってどこからきているのか、
そんなことを取材させてもらいました。
取材させてもらってわかりました。
中野さんの心には、
今はもう亡くなられたお母さんの精神(心)が宿っているんですね。
美しい女武士道、日本女性という生き方を教えてもらいました。
中野さん、これからもますます輝いていただきたいと思います。
きっときっと、天国のお母さんも
今日は安心して、中野さんのもとを去っていかれたかな?
中野さん、お忙しい中、取材に時間を割いていただいてありがとうございました。
編プロ時代のあの(;>_<;)涙の想い出は、
本当に私たち、経験したものしかわからないたからものですよね!
叱られて、泣いて泣いて!
人生おもしろいですね!