珠洲原子力発電所計画

珠洲原子力発電所計画があった事実



2003年（平成15年）
4月 - 石川県議会議員選挙で、原発問題が最大の争点となった珠洲市・珠洲郡選挙区（定数1]）において、推進派の上田幸雄が、反対派の北野進を破り、当選した
当選した上田県議は、「原発推進を知事に申し入れる」と述べた


5月 - 推進派の貝蔵市長と上田幸雄県議が、谷本知事などに原発立地可能性調査の再開を求めた


6月12日 - 推進派の動きに対し、反原発派の3団体が、石川県に、県が原発立地推進に協力しないよう求める要望書を提出した


12月5日 - 電力3社の社長が珠洲市役所を訪れ、珠洲原発の計画凍結を申し入れた

これに対し、貝蔵市長は、市議会において「電源立地推進にかけた多くの市民の皆様方の万感の思いと、これまで築きあげた信頼関係を踏みにじる許し難い結果であり、強く憤りを覚える」と述べた

2007年（平成19年）
3月25日 - 能登半島地震が発生した

2022年（令和4年）
6月19日 - 能登地方を震源とする地震が発生した（珠洲市で震度6弱を観測）。地震による津波はなかった


2023年（令和5年）
5月5日 - 能登半島沖を震源とする地震が発生した（珠洲市で震度6強を観測）

同市では、建物が倒壊したり、崖崩れなどの被害が出た