SUPER MUSEUM スタート模様を連載しております。

今回はNo.12 FIAT 1100S MM BERLINETTA(1947)からお伝えさせて頂きます。

 

 

車名の”MM”はイタリアの自動車レース”ミッレミリア”を意味し、1937年に発売された

FIAT1100のシャーシにオールアルミ製の軽量で空力性能の優れたボディを架装して

レースに出場し、1947年開催のミッレミリア小型車部門でTOP5までを独占しました。

 

 

No.14 CISITALIA 204(1948)

 

 

チシタリア202MMを更に各部を強化したのが204で、イタリア車でありながらシルバー

のボディでなんとなくドイツのレーシングカーのような印象を受けるのは、チシタリア

に元ポルシェのエンジニアが参画していたからでしょうか?

 

 

No.15 FIAT STANGUELLINI CAMEN 1100(1949)

 

 

今までいろんなFIAT1100をベースにした”スタゲリーニ”のモデルを見てきましたが、

”葉巻型レーシングカー”のようなボディは一番戦闘的だと感じました。

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