先週の日曜日は生憎の雨模様だったので、いつも少し自宅を出て9時にオープンする
”代官山蔦屋書店”へ向かいました。
その中で目に留まったのが洋書の”Stars & Cars”でした。
1950年代~1960年代頃に撮影された往年のスターとその時に乗っていたクルマの写真
を眺めていると、タイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
いろんなコーナーをくまなく探索していると”涌井清春さん”の「クラシックカー屋
一代記」を見つけたので、すぐに購入しました。
涌井清春さんといえば”ロールスロイスとベントレー”で、白洲次郎のベントレーや
吉田茂のロールスロイスをコレクションとして所有されていることでも有名です。
クラシックカーイベントにも多数参加されており、昨年3月に六本木ヒルズで開催
された「SUPER MUSEUM」にも参加されていました。
変わって店内に展示してあったのは”ホンダ・二代目シティ(GA)”でした。
40年近く経った今もデザインは色褪せない魅力がありました。
フロントフェンダーの膨らみはW124 500Eを彷彿させる位のボリューム感でした!?
二代目シティは初代とは違い”ロー&ワイド”をテーマとしてデザインされました。
同時期に発売されていた”アコード・エアロデッキ”です。
この頃のホンダ車のデザインは特にフロント廻りが洗練されたスッキリした造形と
なっており、シティカブリオレをデザインした”ピニンファリーナ”の助言があったかの
と想像してしまう程です!?
こちらの”GG”は1.3リッターのシングルカムエンジンを搭載、車重は700kg弱なので
燃費は17.6km/ℓ、ゴルフ7並みの燃費となっています。
今乗ってもお洒落な1台だと思います👍
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