先日の予告通り、新型Eクラス（W214）の試乗車が公開されたので、メルセデスミー
の試乗予約をして試乗させてもらってきました。
以前よりも、トライアルクルーズの受付が簡素化されたのは嬉しかったです。
試乗させてもらったのは”E 350 e Sports Edition Star”で、2リッターガソリンエン
ジンを使った”プラグインハイブリッド”のモデルでボディカラーは”ノーティックブルー”
でした。
2トンと超える車重にも関わらず、重さを感じさせないトルクフルな走りは1ランク上の
Sクラスにも近い上質な乗り心地でした･･･。
メルセデスミーに展示されていた”ヴェルデ・シルバーのE200”は、廉価グレードにも
関わらず、オプションを追加すると1,000万円を超えるそうです･･･!?
先代のW213と比べ、細部のディテールに拘り隙のないデザインにに仕上がっています。
S214・ワゴンモデルは”グラファイトグレー”のモデルで乗ることはできませんでした。
内装は”レザーエクスクルーシブパッケージ”で”ヴェルデシルバー”と相性のいいトンカ
ブランの組み合わせでした。
インテリアで目立っていたのが、助手席にもサブのモニターの付いた仕様です。
これでは電気も消耗すると思います。
W214のデザインで感じたのは、内外装共に有機的な面処理をしたデザインで、モダン
なのに人の感性に訴えるものがありました。
まだ全ての販売店に展示車が行き渡っていない中、試乗できるのは東京と大阪のメル
セデスミーと一部のディラーのようなので、貴重な体験ができました。
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