私の掟に「気持ちはかたち」・「見えないものを見る努力」がある。

気持ちは、言葉であれ、行動であれ、かたちにせねば伝わらない。
友人が心配なら、電話をするなり、呼びつけるなり(正しくは会いに行く)しなければ伝わらない。

見えないものとは決して、美輪明宏的なものではない。「心」である。
素直に言葉に出して伝えられない人もいる。平気といいつつ平気でない場合もある。

反対に、言葉の通りに受け止めるのはあまりに危険な人物もいる。
人間関係は大変なのである。賢くならなければならない。

しかし、そうした努力の甲斐もなく、
できることなら遠慮したい人間関係も存在してしまう。
厄介なことだが、避けることはできない
ひたすら我慢をしいられる状況もある。
私自身は、あまりにも理不尽なめにあった場合、次の言葉をつぶやく

天網恢恢疎にしてもらさず
誰かに投げた小石はいつか自分に当たる

結構気が晴れるものである。
自分に非が無ければ、堂々としていよう。
自分の器を大きくすることでしか対処できない場合もある。