昔から絵が好きでした。自分で描くと多少問題が生じるので描きませんが。

子供の頃の本には、きれいな挿絵が入ってて嬉しかった事を覚えてます。
原点がそこなのか、今でもリトグラフが好き。飾りやすいし、入手しやすいし。
綿引明宏さんの小品も飾って楽しんでいる。

わたしの好きなリトグラフ、吉田正雄さんの作品。写真は部分でごめんなさい。
小品ですが、色合いと何だかせつない情感が好き。

$百千鳥商店のブログ-うお座のリトグラフ

知人から譲っていただいたんですが、うお座のリトグラフでした。
たまたま、わたしもうお座なんで嬉しさ倍増でした。

こういうタッチがたまらなく好き!
挿し絵画家のアーサー・ラッカムの感じが好き!

本の挿し絵とか装丁からアートを知った私です。

舟越桂や有元利夫が表紙だったりすると中身に関係なく買っちゃったりして。

余談ですが、本の装丁はアートな感じのほうが嬉しい。
最近アニメっぽいキャラの表紙だったりすると、イラッとくるのよね。
いやでも主人公の顔がアニメになっちゃうでしょ。好きなように顔を想像したい。
電車で読む時に恥ずかしいし。

話がそれた。リトグラフです。
リトグラフは一般にアートとして評価は低いですが、リトグラフならではの表現もあるので
やっぱりやっぱり大好き