やる気スイッチを入れる方法。

【スタンフォード大学心理学部のドゥエック教授の実験】

まずやる気を失っている子供たちを２つのグループに分けます。

Aグループには必ず100点が取れる簡単な問題を解かせ成功体験だけ何度も積み重ねさせます。

Bグループには、簡単な問題の中に 絶対解けない問題を混ぜてわざと失敗させますそして、このグループには、

「失敗の原因は能力が低いからではなく、『努力』が 足りなかったからだ」

と徹底的に教えこみ失敗と成功を何度も 繰り返させます。。。

そして結果。

やる気のない子供たちを集めたグループ。

成功だけを経験させたAグループは一時的にやる気を取り戻しても一度失敗すると再び無気力になってしまいました。。

それに対してBグループ 。

失敗と成功を繰り返させたグループです。

失敗しても「努力が足りなかっただけだ」と教え込まれた通り失敗しても更にやる気を出し最終的には解けなかったはずの難問が解けるようになりました。

とてつもなく高い壁にぶつかってもそこから乗り越えることで人は必ず成長します。

勿論、やり方を間違えればずっと失敗し続けるでしょう。

良い指導者、先生、仲間を築き、チャレンジし続けることこそが成功への継続なのです。