King Gnuの「THE GREATEST UNKNOWN」台北公演に行って来ました
初めてのKing Gnuライブ。とても感動しました〜
噂通り曲のアレンジが素敵すぎて！！！ロックで熱いんだけど、ジャズみたいな雰囲気の時もあり、ラップもあってかっこいいし、なんと言ってもオシャレ！！
そして井口さんの声は本当に天使・・・
聞いているだけで涙が出ました。常さまの眼福はもちろん、色っぽいラップや気持ちよさそうにかき鳴らすベースの音は最高だったし、セキユーさんの激しいドラムや新井さんのズシズシ体に響いてくるオシャレな低音も大好きだし、本当にどれも好き過ぎて最高でした
有名な主題歌系の曲はもちろん、セレモニーより前の曲なんかも盛り上がっていて台湾ファンのバンド愛を感じました
お客さんを見渡してみると、お友達２、３人で来ている20代の男女混合、みたいなグループが多そうでした。男性の方が少し多かったのかな？私の周りに日本人はいませんでした。
それでも、みんな歌詞を覚えていてくれて、一緒に歌ったりできたのには感動しました会場が一つになる瞬間があって、あれは本当に最高でした
井口さんのトークも、カタコトで中国語を話してくれたのがとっても嬉しくて、現地の人にもうけていました
特に「ザン（いいね！）」笑
「初めての海外公演が台北で、しかも（お客さんが）あなたたちで良かった」というような話をしてくれたのが印象的でした
そして日本語でも話が通じているようなアットホームな雰囲気が会場にあって、ご本人も「楽しい！」とおっしゃっていました。
ちなみに、入場の際はしっかりと券面の名前と、身分証を照らし合わされてのチェックがありました。
開演は19時で着いたのは18時半。客席は1階から3階までで私は1階だったのですが、想定外の座席がないフロアータイプ
（これが通例？初めて過ぎて分からず
券面には座席番号的なものがあったのですが…）2階、3階は座席に座るタイプだったので、「ひょっとして席取り失敗した？」なんて思ってしまいました。
なぜかというと、メンズの身長が高くて、ステージが低い？のか、女子の身長だとステージが見えにくい。
前の方へ行けば良かったのですが、開演30分前という事もあり、あとは自分にとって初めてのKing Gnu公演だし、初めての台北でのライブ参加だし、激しいモッシュが始まってしまったらどうしようと心配して、前に行けなかったというのもありました。
私の周りの女子たちは、みんな背伸びして、見える隙間を探して大変そうでした・・・私は身長が5ミリくらい伸びたんじゃないかと思うくらい、ずっと首を伸ばして背伸びしていました
（ステージ、もう少し高かったらよかったんですが…）
ただ、始まってしまえば、1階の方が自由に踊ったりジャンプしたりできたので、自分には合っていました！
個人的なことでいえば、コロナ前に取ったチケットは公演キャンセルで行けなかったし、出産を経て「いつになったらライブなんて行けるのかな」なんて思っていましたが、協力的な家族のサポートがあって、ついに実現したのが今回のライブ参戦。
彼らの世界への第一歩をしっかりと見届けることができて本当に嬉しかった
このサイズ感でKing Gnuのライブを観れるのはもう最後だったのかもしれないし。
台湾では大きな地震もあったりで不安定だった今日この頃、元気をもらったし、生きていてよかったって思えたし、全ての事や人に感謝したい気持ちになりました。ありがとうKing Gnu！また明日からも頑張れそうだ！
いとこちゃんファミリーが娘と遊んでいてくれたためアンコール前で切り上げましたが、それでも大満足。21時ぴったりに会場を出てUberに乗って、21時30分にはもうベッドの上で娘を寝かしつけていました。本当に忘れられない素敵な日になりました！