以前のブログにも書きましたが
私のベビーは逆子ちゃんです
中期から
横位→頭位→骨盤位（逆子）と回って
逆子ちゃんに落ち着きました
周りの人に逆子というと
「え〜逆子
（可哀想）
なんとか回ってくれるといいね」
と言うリアクションがほとんど
私も初めは「そんなもんか」と思って
逆子体操とか寝る向きとか気にしてみましたが
ある日
「え、なんで逆子じゃダメなんだっけ？」
と思うようになりました
ベビーが色んな胎位を自分で試した結果
逆子ポジションが一番居心地がいいと感じたなら
もうそれでいいんじゃないかと思ったんです
だから
周りの人の価値観と
違うかもしれませんが
ベビーの意思を尊重して
逆子を治さないことにしました
私の通っている病院のお医者様も
無理に治すことは推進していない模様
お医者様曰く
今ベビーは骨盤をクッションに
子宮内で悠々と座っているそうです
私のおへその左上に
ポコっと出ているベビーの頭があるのですが
私はそれを撫でながら
一緒に座っているような感覚を
今は楽しんでいます
しかも私にとっては不妊治療を経て授かった命
どんな産まれ方をしても
産まれてくれるだけでとても嬉しい
のです
さらに正直に言うと
私のベビーは大きめサイズなので
帝王切開の方が恐怖心が少なかったり・・・
昔は逆子でも自然分娩だったので
赤ちゃんや母体へのリスクも高かったようですが
今はほとんどが予定帝王切開で
現代の医療技術ではリスクも少ないはず
自然分娩を良しとする美学も未だにあるようですが
私にはいまいちピンときません
自然分娩にら限らず
世の中には女性に厳しい
「こうじゃなきゃいけない」
という美学や神話が色々あって
「いつの時代ですか
」
と思うことがあります
考え方が多様化している世の中
古い美学や神話は
信じたい人だけ信じればいい
逆子を治したい人がいれば
治せばいいし
治す必要がないと思えば
放っておけばいい
物事の価値は自分で判断したい
ベビーが育っていくこれからの世界は
価値観の押し売りが無い
自由な世の中になればいいなと思います