こんにちは、JUJUです。

 

 

今日は10回目の定期検診に行ってきました。

 

 

結果としては問題なし!ちょっと大きめの2000g超え。

相変わらず逆子ちゃんでしたお願い

 

 

クリニックの帰りにミッドタウン六本木の虎屋さんで宇治金時をテイクアウトドキドキ今年初めてのカキ氷!やっと夏がきた!!って感じです照れ

 

さて、実は私、10年前に子宮頸部高度異形成のため子宮頸部円錐切除術をしています。

そのため、元々頸管長が普通の人より短いようで、毎回の検診では頸管長も見てもらっています。

ちなみに今日は3センチ。この時期にしては「悪くない」そうです。

 

 

もしブログを読んでくださった方で子宮頸部を円錐切除した又はこれからする方がいらっしゃり、妊娠について「どうなんだろう」と心配されている方がいらっしゃれば、私一個人の経験になりますが、以下、参考になれば嬉しいです。

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバー

 

まず初めて妊婦検診を受けた際に、子宮頸部を縛る手術をこの先しなくてはならないかお医者さまに尋ねたところ、私の場合は「NO」でした。

お医者さま曰く、最近は縛る手術のリスクもあるし、あまりお勧めしていないとのこと。毎回の検診で頸管長を見ながら判断しましょう、ということになりました。

 

 

そして32週の現在。

頸管は縛らずに、そして長さも問題ないレベルで推移しています。むしろ切ったところがエコーでみると白い点々になっていて、固くなっているとのことでした。

良い意味で簡単に短くならないようになっているそうです。

 

 

ただお医者さま曰く、私の妊娠は切除の経験があることから40週まで持ったら万々歳とのことで、赤ちゃんは少し早めに生まれてくる可能性があるようです。

 

 

私が通っているクリニックは山王バースセンターで、子宮頸部異形成の手術を受けたのは山王病院でした。

同じ病院同士ですから、病状や手術について情報共有がされていて大変スムーズでした。

例えば子宮頸部をどれくらいの幅、どのように切除したかなど、手術当時は私も知らなかったような情報までもがバースセンターにシェアされていて、現状を正確に把握してもらうことができました。

この情報も併せて、バースセンターのお医者さまは私に縛る手術は不要と判断されたのだと思います。

ですから、手術歴のある方は、同じ病院での出産を考えられるのも1つの手だと思います。

 

 

10年前に手術をしたお医者さまには「将来的には出産もあるだろうし、産めるくらいの頸管は残っているからね」と言って頂き安心した数年後、他のクリニックで子宮がん検診を受けた先で「随分バッサリ切りましたね。2センチくらいしか残ってませんよ」と言われて動揺したこともありました。

ただ現在は(頸管長も術後少しは伸びたのか)妊娠経過もそこそこ順調で、円錐切除術をしても私の場合は通常通り妊娠継続が可能でしたと言えると思います。

 

 

体外受精での妊娠ですが、2個の卵を1度に戻すのは流石にリスクが高いとのことで、1個だけ戻しての経験談になります。

 

 

これから手術を考えられている方がいらっしゃれば、よくお医者さまとご相談をされて、後悔のない道を選択できることを心からお祈りしています。

ちょっと長くなりましたが、これが私の子宮頸部異形成切除術後の経験でした。

 

 

子宮頸部高度異形成が分かり、円錐切除術が決まった時には「将来子供を産めなくなるのかも」と絶望的な気持ちになったことを今でも覚えていますが、そんなことはありません!

同じ境遇の方は、どうか安心して自信を持ってくださいビックリマーク

きっと大丈夫です!!

 

 

クローバークローバークローバークローバークローバー

 

 

何かご質問があればできる限りお答えしますので、遠慮なくおっしゃってください。

 

 

これから妊娠されたいかた、(自分も含め)妊婦の全ての方々が、将来元気な赤ちゃんを授かれることを心からお祈りしていますビックリマーク