4月上旬に、1ヶ月半ぶりの循環器外来でした。
緊急事態宣言後で、
病院も来院者を最低限にしぼっているようで、
駐車場も空いていて、いつもなら少し離れたところに停めるのが、入り口近くに停められました。
入館時にアルコールで手指消毒と、
非接触体温計で、体温チェック。
付き添いは原則1名まで。
入院患者への面会も、1日2時間までに制限されていました。
今日は胸部レントゲンと聴診、サチュレーション測定。
どれも問題なし!
サチュレーションに至っては
84%と、
今までで一番高い数値を出していました。
1歳2ヶ月
体重9.4キロ
身長76センチ
本来なら、次はフォンタン手術に向けてGW明けにカテーテル検査入院、
となる予定でしたが、
「今後ですが、、
現在の調子も良さそうなので、
まずフォンタン手術は、1歳半頃と言っていましたが、
やはり、もうちょっと体重を増やしてから行ったほうが良い、ということと、
このご時世ということもあって、
2歳頃を目安にやることにしましょう。
カテーテル検査も、手術からあまり離れた時期でないほうが良いので、
秋くらいにやりましょう」
ということになりました。
この延期の判断が
コロナウイルスの状況によるところが大きいのか気になって質問したところ、
コロナウイルス、というよりは治療の方針変更というほうが大きいとのことでした。
今まで他の医療機関と比較して、わりと早期のフォンタン手術をおこなってきたものの、今後は平均的な時期に合わせていく、という方針に変わったそうです。
フォンタン手術をどの時期に行うのが最適かというのは、よく分かっていないということもあり、そこは先生方のご判断にお任せすることにしました。
実際、5月にカテ、夏に手術となると、コロナ感染にヒヤヒヤしながら過ごすことになるので、とても心配していましたが、一旦先送りになって正直ほっとしました。
次の外来は2ヶ月後。
上の子の幼稚園も5月末まで休校になり、ほっとしました。
6月以降、通わせるかどうか悩ましいですが、
とにかく心疾患もちの息子に感染させないように、気をつけて過ごしたいと思います。