執筆:Tぴろ
先日の記事でわたしが注文住宅の戸建てを選択したのは「城持ちになりたい」という所有欲からですとお伝えしました。繰り返しになりますが家計を考えるなら「戸建てでも注文住宅でも賃貸一択」だと思います(;^_^A
本題になりますがPanasonicHOMESを選択した理由を簡単に5つにまとめてみました。
1:メンテナンス費用が一番かかりにくそうだと思ったこと
2:木造は嫌だったこと
3:本当に地震に強そうだったこと
4:担当が胡散臭さそうだったけど悪い人ではなかったこと
5:各ハウスメーカーを同じスペックにして横並びにすると高額ハウスメーカーの割にはあんまり購入費用が変わらなかったこと
上記5つなのですが,ここでは「3:本当に地震に強そうだったこと」について触れたいと思います。
「2:木造は嫌だったこと」については前回記事を参照願います↓
前回記事では木造ではなく鉄骨を採用しているからPanasonicHOMESを選択した理由について触れました。
記事の中で地震対策として「K型フレーム」を採用していて地震に強そうということにも触れました。
このK型フレームですが,住宅の複数個所に仕込まれているようでどの方向からの振動にも吸収できるように設計されているようです。
実際に間取りの相談の時にも私が提案した間取りではK型フレームを設置できずに耐震性のシミュレーションで希望を叶えるのは難しいと言われたこともありました。(注文住宅なのだから自由な間取りでしっかりと作ってよ!とも言いたいとこですが…)
展示場等ではこれでもか!というくらい地震性能を確立している動画を見せつけられます^^;
PanasonicHOMESに限らず,どのハウスメーカーも正直言って嫌ってほど見せられますのでこれから住宅展示場に向かう方は覚悟していて下さいw
動画なのでいろいろ編集されているかもですが,大震災級の地震実験でもタイルのズレもほとんどなく形を維持していたことには少しびっくりしました。
K型フレームは名称こそ違えどPanasonicHOMES以外にも採用されているフレームのようでした。ちなみにPanasonicHOMESではK型フレームを組んだパネルを「パワテックパネル」と呼ばれていました。
ちなみにPanasonicHOMESのタイルは「キラテック」と呼ばれていました。あと空調システムのことは「ピュアテック」だったかな。XXXテックという言い方でPanasonicHOMESは統一しているのでしょうか^^;
一方で,ほかのハウスメーカーでは一部では地震実験について触れられていたメーカーもありましたがほとんどは「XXX震災の時も我々のメーカーだけが生き残った」とか「実はXXXメーカーはXXX年の震災で半壊しちゃったんですよね」等の他メーカーを批判してのアピールが多かったように思えます。
実験ベースでデータを蓄積して自信有!というメーカーは少なくその中でもPanasonicHOMESは強そうだな!という印象を受けました。(少なくとも他メーカーの批判はしてこなかったです。)
このあたりのリップサービスは営業さんのトークスキルにもよるのかもしれませんが,ご興味があるかた各メーカーの耐震性能を比較しているサイトもありますので見比べてみてはいかがでしょうか??
少し調べればわかりますが,耐震等級というモノがあり耐震等級3が最上位です。
PanasonicHOMESはもちろん耐震等級3です。長期優良住宅には最低でも耐震等級2が条件ですが,ここに耐風等級というモノもあります。耐風等級は耐風等級2が最上位でPanasonicHOMESは耐風等級2です。
個人的には各種等級が最上位であることが大事だと思っているわけではありませんが,なんとなく安心感にはなるかなとも思います。
動画や実験ベースの各データ,各種等級などから本当に地震に強そうだなぁ~っと思いPanasonicHOMESを選択しました。
4つ目の理由についてはまた別記事にしたいと思います!!
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