執筆:Tぴろ

 

先日の記事でわたしが注文住宅の戸建てを選択したのは「城持ちになりたい」という所有欲からですとお伝えしました。繰り返しになりますが家計を考えるなら「戸建てでも注文住宅でも賃貸一択」だと思います(;^_^A

本題になりますがPanasonicHOMESを選択した理由を簡単に5つにまとめてみました。

1:メンテナンス費用が一番かかりにくそうだと思ったこと

2:木造は嫌だったこと

3:本当に地震に強そうだったこと

4:担当が胡散臭さそうだったけど悪い人ではなかったこと

5:各ハウスメーカーを同じスペックにして横並びにすると高額ハウスメーカーの割にはあんまり購入費用が変わらなかったこと

 

上記5つなのですが,ここでは「2:木造は嫌だったこと」について触れたいと思います。

「1:メンテナンス費用が一番かかりにくそうだと思ったこと」については前回記事を参照願います↓

前回記事の通りで我が家は屋根には「焼き物の瓦」、外壁には「焼き物のタイル」を採用しようと考えました。これは注文住宅であれば営業担当にリクエストすればどのハウスメーカーや工務店でも採用可能だと思いますがテンプレでこの組み合わせを採用しているハウスメーカーはPanasonicHOMES、クレバリーホーム、一条工務店くらいでしょうか。(他にもあるかもしれません・・・)

瓦やタイルはシンプルに「重い」です。

重いのでその重さに耐えることができる骨子が必要になります。

もちろん、どのハウスメーカーも独自の地震テスト等で「骨子の強さ」アピールはしてきます。

ただ嘘は良くないので営業担当の方はそろって「木造よりも鉄骨の方が強いは強い」と教えてくれるかと思います。

PanasonicHOMES、クレバリーホーム、一条工務店の3つのうちで鉄骨を採用しているのはPanasonicHOMESのみです。

クレバリーホームは欧州赤松(レッドウッドとよんでいるらしい),一条工務店は国産ヒノキを採用しているみたいです。

木造メーカーは揃って「鉄骨は強いは強いけど断熱や遮音性が木造に比べて弱いし、木造は弱いわけではない。むしろ鉄骨と違ってしなるのでむしろ強いと評価している専門家もいる」的なことを説明してくれます。

そこで木造メーカーで建てた友人宅を訪問しましたが、正直断熱も遮音性も特別高いという印象はなかったです^^;

また、住んでいる地域にもよるかもしれませんね。

北海道や東北地方の場合は断熱効果はあればあるほど良いと思いますので木造と鉄骨の違いが分かるかもしれませんがわたしが住んでいる地域はそんなに寒い地域ではありません。だからこそ違いはわからなかったのかもしれません。

PanasonicHOMESは鉄骨にK型フレーム(PanasonicHOMES内ではパワテックと呼ばれている)を採用し、大きな地震が来たときはこのK型フレームがショックを吸収するみたいです。

PanasonicHOMESの展示場に行くとこれでもか!というくらいビデオや説明を受けますw

名称は異なりますがK型フレームは別のメーカーでも採用しているみたいでショック吸収には効果的のようですね。

幸いなことに住宅を令和元年に建てて今まで大きな地震にあったことがないのでこのK型フレームの効果を感じたことはありませんが、大きな地震が来たときはよろしくお願いしたいですね^^;

 

一方で・・・

木造メーカーの言い分の「しなる」は個人的に限界があると思います。(これはがっつり個人的な見解です。わたしは専門家でもないので参考程度にしてください)

限界以上にしなれば当然ですが折れると思います^^;

そして前述の通り、瓦やタイルで重くなった住宅を支えている木造骨子に地震の衝撃が加われば・・・っと想像するとたぶん耐えられないよな~っと思って「木造は嫌だ」という結論に達しました。

 

地震リスクに関しては木造とか鉄骨とかというよりも「地盤」の方が大事とかもあるかもしれませんが、タワーマンションとかでも採用されている「鉄骨」の方が強い!と思って我が家は鉄骨を採用しているPanasonicHOMESを選択しました。

3つ目の理由についてはまた別記事にしたいと思います!!

 

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