執筆：Tぴろ
前回記事でわたしが注文住宅の戸建てを選択したのは「城持ちになりたい」という所有欲からですとお伝えしました。繰り返しになりますが家計を考えるなら「戸建てでも集合住宅でも賃貸一択」だと思います(;^_^A
本題になりますがPanasonicHOMESを選択した理由を簡単に５つにまとめてみました。
１：メンテナンス費用が一番かかりにくそうだと思ったこと
２：木造は嫌だったこと
３：本当に地震に強そうだったこと
４：担当が胡散臭さそうだったけど悪い人ではなかったこと
５：各ハウスメーカーを同じスペックにして横並びにすると高額ハウスメーカーの割にはあんまり購入費用が変わらなかったこと
上記５つなのですが，ここでは「１：メンテナンス費用が一番かかりにくそうだと思ったこと」について触れたいと思います。
住宅のメンテナンス費用と1口に言ってもありとあらゆるものがありますが，一番劣化がしやすく費用が掛かりやすいモノの代表と言えば「屋根」「外壁」「住宅設備」ではないでしょうか。
まず「屋根」は，スレートやガルバリウム鋼板，瓦がメジャーな種類ですね。その中でもコンクリートで制作した瓦や天然素材のみで制作されたスレートなんかもあるそうです。
その中でも今回は「メンテナンス費用」という観点で選んでいるので耐久性が高いのは「瓦」でありかつ焼き物の瓦が一番住居には有利だと考えました。
かっこいい(またはかわいい)デザインが多いのは断トツでスレート屋根です。なんですがスレート屋根は太陽光でどんどん劣化していきます… ふと、周りのおうちの屋根を見比べたときに外観はまだ新築なのに屋根はずんぶん劣化しているなぁ～っと感じたらスレート屋根かもしれません。
また，「かっこいい」という屋根としてはガルバリウム鋼板も人気のようですが，同じく太陽光でどんどん劣化していきます…
一方で、古い家屋なのに屋根がしっかりしている！という印象を受けるのは「焼き物の瓦」が多いかと思います。
PanasonicHOMESではなく別のハウスメーカーの営業担当の方は「川とか転がっている石に新しいも古いも感じないです。それは瓦も同じで材料が石(=焼き物)なら基本的にずっと劣化しません。色を塗っていたら別ですけどね」と言っていました。まさしくその通りだなとわたしも納得。
「外壁」も屋根同様にサイディング、タイル、ガルバリウム鋼板、コンクリートとたくさん種類があります。屋根同様にかっこいい(またはかわいい)デザインはサイディングやガルバリウム鋼板です。ですが，焼き物であるタイルが一番耐久性に優れていると判断しました。外壁はヘーベルハウスが「へーベル板」という特殊な外壁を持っており耐久性でいえばヘーベルハウスのへーベル板はNo.1のようで，時点がタイルみたいですね。
その屋根も外壁も焼き物をラインナップを持っているのがPanasonicHOMESとクレバリーホーム、一条工務店でした。(他のハウスメーカーもお金をかければ出来ます！と言ってくれました)
「住宅設備」はエコキュートや食洗機等々ですがこれはいわゆる家電と同じ感覚なのでどのハウスメーカーを選択しても10年～15年で交換が必要と考えハウスメーカーの差はないと考えました。
屋根や外壁が私の価値観と一致したメーカーがPanasonicHOMESだった… が1つ目の理由です！！
2つ目の理由についてはまた別記事にしたいと思います！！
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