執筆:Tぴろ

 

なぜわたしが新NISAの積立枠で以下の2つに投資することとしたについて触れてみます。

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド【愛称】楽天・オールカントリー

楽天・S&P500インデックス・ファンド【愛称】楽天・S&P500

 

まず最初に誤解なきように言うとこれらは「お勧め」というわけではありません。

「インデックスファンド」というのは何かの指数に連動するように、投資会社のプロの方たちに信託手数料をお支払いして運用してもらう…というものです。

上記のS&P500というのは米国の誰もが一度は耳にしたことがある超有名企業(例:コカ・コーラ社,マイクロソフト社等々)の上位500社を平均指数を表しているようです。

もう少し詳しく!!という方は「インデックスファンドとは?」とはでググればわたしなんかよりもっと詳しく解説してくれる方々がたくさんいますのでググってみてください。

 

そして、これもまたインデックスファンドを調べていくとなんとなく出てくるのですが、初心者は「オルカン(=オールカントリーの略)」か「S&P500」で間違いなし!みたいな解説をしている方がたくさん出てきます。

S&P500は前述の通りですが「オールカントリー」というのは米国だけでなく全世界の超有名企業の平均指数を意味しているようです。

そして、日本の投資信託で超有名なのが「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。

通称「オルカン」と言われるのはこの「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のことです。

 

世界の経済はたまーにリーマンショックのような大暴落の時期はあるのですが、なんだかんだで成長し続けており、大暴落があっとしてもそれを超える成長をしている。

だから、世界の有名企業に上手に分散投資するればなんだかんだでその投資も成長する。

それは過去の大暴落事象を振り返っても再現性の高いことであり、だからこそ「オルカン」は投資先として最適解の1つなんだ。

ざっくりと言うとこんな感じです^^

 

直近でも世界経済を凍結させる新型コロナウイルスによるコロナショックがあり、2020年は日本だけでなく世界全体が大暴落しました。

しかしながら、2024年現在は平均株価だけでみるとコロナショック当時よりも成長しており見た目の雰囲気は景気が良いように感じるようです。

実際はガソリンを代表としてあらゆるモノの物価が上がるけど手取りは増えないので「景気が良いとは思えない」が正直なところなのでしょうけど…

 

わたしがこの「オルカン」に期待しているのは差益による「キャピタルゲイン」です。

もちろん分配金による「インカムゲイン」も多少は期待しますが、「世界経済は再現性高く成長し続ける」に期待して「オルカン」に投資しようと決めました。

そして通称「オルカン」というと「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」ですが、なぜ「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド【愛称】楽天・オールカントリー」にしたかというと単純に内容がほぼ一緒であって手数料が少しだけ安いからです。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」も他が手数料を下げると追随して手数料を下げてくるので、おそらくは手数料を下げるのではないか?と読んでいる投資家の方が多いようですが、正直どんぐりの背比べなのでどちらでも良いかなと思います。

次にわたしが「楽天経済圏」を利用していることです。

この経済圏にいつづければそのうち「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド【愛称】楽天・オールカントリー」を所有または定期購入している方に向けたキャンペーン・・・みたいなのがあれば良いなぁ~っという薄めの期待です。

 

そして、その「オルカン」の蓋をあけると半分以上は「米国の企業」だそうです。

ということは・・・その米国の企業を代表しているS&P500がある意味「オルカン」の中身っということでは?という理屈でオルカンに次いでS&P500も人気の投資先ですね。

投資の神様と言われているウォーレン・バフェット氏が奥さんに「私が死んだらS&P500にだけ継続して投資してね」と伝えているとうのは投資家界隈では有名なお話のようです。

 

ということでわたしは「楽天・S&P500インデックス・ファンド【愛称】楽天・S&P500」も投資先としてセレクトしました。

んー・・・オルカンの半分以上は米国・・・なら「楽天・S&P500インデックス・ファンド【愛称】楽天・S&P500」に一本集中で良いのでは??と思います。正直、私もそう思います!!

一方で・・・

米国は敵対国も多いです。

少し過去のお話ですが、世界貿易センタービルのテロ事件は米国だけでなく世界を震撼させました。

はたまた、これから20年以内に米国よりも中国とインドが上位にくる!と予想している専門家もいるようです。なのでわたしは少し優柔不断な決断かもですがオルカンとS&P500を半々で投資すると決定しました。

投資方法は積立設定をして毎月、指定した日付になったら投資実行!!のドルコスト平均法を選択。

 

今後の成長を楽しみに眺めてみようと思っています^^

 

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