芦田愛菜ちゃん主演の
「星の子」見てきました。

考えさせられる映画だったわ。
ストーリーもシチュエーションも
エンディングも。

テーマは【信じる】なのかな。
※ネタバレありです。



信じきる。
ことが幸せなのでは…と。
新興宗教の「水」が公園の「水」と
すり替えられていても気が付かない程
信じていたら幸せなのでは。

親戚とか周りの人たちに反対されたり
しても、無理やり勧誘したり
他人を巻き込んだりしなければ
それはそれで良いんじゃないのかなと
思いました。

主演の愛菜ちゃんの舞台挨拶は
「なるほど~!!と、私は唸ったぞウインク

愛菜ちゃんの舞台挨拶キラキラ

「“その人のことを信じます”っていう言葉を使うと思うんですけど、それってどういう意味なんだろうっていうのを考えた時に、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像みたいなものに期待してしまってることなのかなって感じて。
だからこそ、人は裏切られたとか、期待していたのにとか言うけれど、別にそれはその人がこう裏切ったとか、そういうわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけであって、その見えなかった部分が見えた時に、それもその人なんだって受け止められる、揺るがない自分がいるって言うのが信じられることなのかなって思いました。
でも、その揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しいじゃないですか。だからこそ、人は信じるって口に出して、不安な自分がいるからこそ、たとえば成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりに縋りたいんじゃないかなって思いました。」



全てに感謝🐉