最近、わたしがハマっているテレビドラマは、土曜の夕方にNHK総合テレビで放映している、「悦ちゃん」です。
獅子文六の原作で、舞台は昭和初期、妻に先立たれたしがない流行歌の作詞家、柳碌太郎の再婚を巡る恋物語ですが、それは、娘の悦子にとっては大事なお母さん探しの話でもあるちょっと重い話題を、明るくカラっとしたドラマに仕立ててあり、とても楽しく観られます。
軽いノリのすてきなドラマなのですが、どういうわけか、わたしは毎回、ウルウルしながら観ています。こういう話、ツボなんです。
主人公の柳碌太郎(ユースケ・サンタマリア)と、一人娘の悦子(平尾菜々花)
悦ちゃん
芸者、春奴(安藤玉恵)
春奴
悦子の担任の先生、村岡政子(村川絵梨)
村岡先生
お金持ちの令嬢、日下部カオル(石田ニコル)
日下部カオル
碌太郎とカオル
百貨店の店員、池辺鏡子(門脇麦)
池辺鏡子
誰が悦ちゃんのお母さんになるんだろう。
泣く場面はないのに涙がポロリ。