放送で初めて明かしましたが、
私の実家には生まれた時からずっと家政婦さんがいました
家政婦というと、勝手に超お嬢様ってイメージがつくかもしれませんが、
私たちの中ではお手伝いさんっていう認識でした
言い方が違うだけかもしれませんが、
響きでだいぶニュアンスが変わってきませんか
実家では、
祖父も祖母も亡くなるギリギリまで働き、
父も夜遅くまで仕事でほとんど家にいることがないので
お手伝いさんは3人目のおばあちゃんのような存在で、
私たち娘3人が生まれた時から、
オムツ替えから私たちの遊び相手まで、
お世話しながら私たち家族を支えてくれていたんです
もはや、家族のような存在ですね
というか、横町家にとって、
大切な家族の一人です
夕食はいつも、母とお手伝いさん2人でキッチンに立ち、
あーだこーだ世間話をしながら美味しく作ってくれました
物心ついた時にはもうそれが当たり前になってしまっていて、
唯一、習慣だったのは
部活で汚れた運動着を帰ってきてすぐ自分でお洗濯することくらいでした
上京してすぐの私は姉と二人暮らしだったのですが、
私がお掃除やお洗濯や洗い物を担当していたので
そこで家事を人並みにできるようになりました
(大学一年生の時です、、)
あ、ですので、このシーン
一回も掃除機を持ったことがない
というのは実家にいた頃のお話です
上京してもう10年以上経っているので
今は掃除機使えます笑
生まれた時からいたお手伝いさんは、
今はもう実家には居ないのですが、
上京してからしばらくは、
帰省で実家に帰るたびに誰よりも先に玄関に出て迎えてくれて、
帰省を終えて実家を去るときは誰よりも最後まで玄関先で手を振って見送ってくれていました
あぁ…書きながらお手伝いさんのことを思い出すと恋しくて泣きそうになる…
私たちがのびのびと育つことができたのも
お手伝いさんが家族のようにお世話してくれたおかげなんです
だから東京でこうして切磋琢磨してがんばれています
お手伝いさんも、
赤ちゃんの頃から見てくれていた私の花嫁姿を
泣いて喜んでくれると思います
あ。涙出てきた、、
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