ふくろうのレストラン ゆめの木亭

ふくろうのレストラン ゆめの木亭

森の中にある、ふくろうの家族がやっているレストランと、そのまわりでおこる、動物たちの物語を書いています。
ふくろうの森へ
ようこそ❣️

                                                                     きょうは

もりの しょうてんがいの

おまつりです。








ふくろうの レストラン 


『ゆめのきてい』の


3つ子の いもうとふくろう




はるちゃん
なっちゃん
あきちゃんは、




しょうてんがいで
くじを ひきました。







はるちゃんと
なっちゃんは、
ふうせん🎈を あてました。





あきちゃんには、
えんぴつ✏️が いっぽん
あたりました。






はるちゃんと なっちゃんが
うれしそうに しているのをみて、




あきちゃんは ひとり、
がっかりしていました。








「わたしも
 ふうせん🎈が
 ほしかったな😔」





それも そのはず。





その ふうせんは
けっこう おおきくて、





ハート💖がたの ふうせんの なかに、
ちいさな ハートの ふうせんが
3つも はいっていたんです。







あきちゃんは、
がっかりしながら、
ひとり
もりの なかを
ブラブラあるいていました。





ひつじ🐏の おばあさんの
おうちの ところまで
きました。









おにわの
ラベンダー🪻の
いいにおいに さそわれ




あきちゃん🦉は、
ひつじ🐏の おばあさんの
おうちを たずねました。





「こんにちは。」🦉





ひつじ🐏の おばあさんは、
めが ほとんど
みえません。



だから
いつも
テーブルの うえに
てを おいて
しずかに
すわっています。








あきちゃんの
こえを きくと、
おばあちゃんは、




「いらっしゃい。
 よくきたねぇ☺️」




と いって、
さっそく
おみずを いれてくれました。





おみずの なかには、
いいかおりの する
きせつの はっぱの
さとうづけが
はいっていました。









あきちゃん🦉は
おばあさんに
ふくびきで
ほしかったものが
てに はいらなかった
はなしを しました。




ひつじの おばあさんは、
にっこりして
あきちゃんの
はなしを
きいていました。





「おばあちゃんは、
 がっかりすること ある?」





あきちゃんは きいてみました。








ひつじの おばあさんは、





「そうねえ。

 あんまりないわねえ😌」





と いいました。




あきちゃんは、
ふしぎでした。

ひつじ🐏の おばあさんは、
よく めが みえなくて
たいへんだろう
と、
おもっていたからです。





「おやねが あるからね。」




と、おばあさんは
いいました。




「おやね⁇」🦉





あきちゃんは、
きょとん👀と しました。





「そう🐏


 おやねが あるもの。


 あめが ふったって
 ぬれないし、
 

 ひざしも 
 さえぎってくれるでしょう?



 おやねが あるから
 わたしは いえ🏠にいて
 ほっと 
 やすらいで いられるの。




 わたしはね、

 こうして すわっていて、
 いつも おもうの。


 おやねが あるって
 しあわせだなあ😌って。」






 


「うちにも
 おやねが ある✨」🦉



 
あきちゃんは、
きもちを きりかえて
レストランの おうちに
かえりました。

  








ねるじかんに なりました。




あきちゃんは、
ベッド🛏️に はいると、



いつもは 
きにしていかなかった
てんじょう
を みました。




おやねの まるたは
きれいに ならんでいて、
すきまは
すこしも
ありませんでした。






あめが ふりはじめました。


おやねの まるたに
あめの あたる おとが しました。




「ここにも おやねが ある😌」




あめの おとを
ききながら、
あきちゃんは
あんしんして
ねました。