ちらちら「大山祇神社」の文字がよぎってたけど
四国って思いのほか広く。

今住んでいる鳴門市からは
車で往復するのに
半日以上潰れるぐらいの移動距離で。

日中に動くと時間がますますかかるから
夜中の3時に出発して
衝動的に行ってきました!

(途中、コンビニの駐車場で仮眠させてもらいつつ)


雨予報だったけど
なんとかもちこたえてる曇り空。


とりあえず本殿を参拝し
前回はスルーした宝物殿を観ようとしたら
開館まで10分ほど時間があり。

それまで時間を潰そうと
遊歩道を行きました。



滝でも見てみるかと
歩を進めていったものの

30分歩いても滝どころか
水気が全くなく。。。

すでに汗だくになっている
私のほうが水気があるぐらいで。


渡辺真知子「迷い道」の曲が
脳内でリフレインしつつ

グーグルマップで位置情報を得たところ
滝はまだまーだ先にあることがわかり。

来た道を戻ることにしました。


すると途中で
右手側に階段を発見。

陽の光がこちらへと呼んでるかのように。


ここでもまた
「とりあえず行ってみるか」
が発動。


行ってみて間もなく
道なき道になる。



振り返れば
それなりの高さまできてて
もうすぐ頂上かな?



と思ったら。




これって。




(くさりでの登り)

ガチすぎない!?




トートバック片手の人。


どうするどうするどうする。


今世、二度とここに来ることはないから
登ってみるか!


トートバッグを腕にかけたまま登り始める
無謀な中年女。


鎖6個分のあたりで
普段使われてない筋肉たちがバテ始めて。

ここで力尽きて落下したとして
もれなく即死できるな。

まあ、それはいいとして。


いつまでも神社の駐車場にとまっている
札幌ナンバーの車を不審に思われ。

捜索して見つけたものの
まさかこの格好で登ろうとしたわけじゃないよな?
と不審に思われ。

見つけてもらったところで
60Kgを超える重量の遺体を麓まで運んでいただくのに
ヘリでも使っていただかないと
非常に申し訳ない。


っていう、
残された人たちへの思いやりの気持ちがあるうちに
下りることにしました。


還ってこれた!


ちなみにくさりでの登りじゃないルートは



整備された道でした。。。



0.6Kmって看板にあったけど
まだかまだかと、20分は歩いた気がする。


ルートを変えて
ようやく到着した安神山山頂!


10分の時間を潰すのに
命を無駄にかけたりして
2時間かかって来たよ!


どんより曇り空に
瀬戸内海に浮かぶ島々です!


お腹は空いてるし
のどは乾いてるし
膀胱が限界にきそうだけど

汗が引くまでゆっくりしようと
岩場に腰掛けたら
離れて暮らす息子から連絡がきてて。

何故今このタイミングで
こんな話を聞くことになったのか??

死に際を延長したらしたで
向き合わねばならない案件を突きつけられるという。。。



翌日。

テーブルの汚れを落とす動作や
しゃがむ動作など
仕事に支障をきたす筋肉痛になりました。


肉体をもって生きるって
大変よね!!


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