仕事道
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

がんばれ!トップランナー達。

横並び意識が強いこのご時世、

成功した人や能力の高い人は、すぐに叩かれたり、

つまらない事で足を引っ張られる事が多い。

 

トップランナーの悩みや苦しみやリスクは、

長い間一番前を走った人でないとわからない。

 

革新的な事をやり遂げた人、

新しいものを創り出した人が、

報われる事も、もしかしたら多くないかもしれない。

 

しかし世の中は、

リーダーシップを執る人、

改革を行う人、

革新的なものを発明する人、

こういった人達が絶対に必要だ。

 

「はみでず、目立たず、人に迷惑をかけず、真面目にコツコツやってます」の人だけでは越えられない壁がある。

 

常識からはみ出てしまっても、

人に嫌われても、やらなければならない事がある。

 

プロフェッショナル、経営者、革新者、クリエイター、発明家、

みんな、がんばれ!!

旅行はタイムマシン

若い頃、年に一回は海外旅行すると決めて、
バックパックひとつで飛行機や鉄道に乗り、
ヨーロッパの美術館巡りなどによく行っていた。

海外に行くと感じていた現象がある、
それは、旅行とは「タイムマシン」に乗る感覚に近いという事だ。

日本が基準だとすると、
アメリカでは5〜10年先、ヨーロッパでは20〜30年先の
日本の姿が重なって見えた。

中国や香港台湾は、少し前までは戦前の日本を見る感覚だったが、
最近訪れた時は、場所によっては日本よりも少し先を行っているかも、
と感じた部分もあった。

人の生活の様子や、心の持ちようも、国によって全く異なっていた。
アメリカはエネルギッシュな若者、ヨーロッパは大人、
アジアはナチュラルな子供。

それは多分現地で空気を感じ、色々なものに直接触れて、
始めて感じ得られる感覚だと思う。

ヨーロッパを見ると、この先の日本が見えてくるし、
アジアを見るとこれからの日本とアジアとの関係性が見えてくる。

ロシアなど共産主義の国を見たときには、
資本主義社会では当たり前と思っている事の特異性が見えた。
様々な国独自の文化や考え方に直に触れていくと、
日本の常識は世界の非常識だと感じるし、
日本は世界に誇るべき、世界一良い国、恵まれた国とも思った。

そして国内に居る時にはあまり感じなかったけれど、
外に出た時に、日本人としての確固たるアイデンティティーを
持っていないと、島国の根無し草としか見られない事に気づいた。
世界の人たちは、自国への誇りや宗教観など、
何かしら強いアイデンティティーを持っている。

グローバル社会が進んで行く中で、
日本人のアイデンティティーは今どこにあり、どう表現していくべきだろうか。
それは、日本の中を旅して各地を見る事でも、
何か大切なヒントが掴めるような気もしている。

今の自分は、なかなか好きなように旅に行けなくなってってしまったけれど、
本当はもっと旅をして、色々な事に出会い、感じたり考える機会を、
なんとかして増やしたいとも思っている。

新卒の学生に、「学生のうちにやっておいた方が良い事はありますか?」
とよく聞かれるが、 使える時間に余裕があるうちに、旅行に出ると良いよ。
と言うようにしている。

お金が無ければ必死にバイトしてでも、親に借金してでも旅に出て、
そこで培った視野の広さや、時代を感じる力は、
自分のかけがえのない財産になると思う。

挑戦

今、CDUは何度目かの転換期を迎えています。

 

新しいものを生み出す。

しかし、それは時の流れとともに古くなっていく。

 

そしてまた、今、世の中が必要としている、新しいものを生み出していく。

 

これを繰り返して、CDUは生き残り、そして成長を続けてきました。

 

流れの早い、今の世の中や業界で、ひとつのビジネスや、ひとつのやり方にこだわる事は、実は最もリスキーな選択です。

 

誰もが熱狂し、時代の寵児ともてはやされても、数年後には跡形もなく消えていったサービスが数え切れないほどあります。

 

変わり続ける、居着かない、挑戦を恐れない。

 

100年続く会社も、チャレンジの気持ちを持ち続けたからこそ、生き延びたのだと思います。


「アイデアで様々な問題を解決する」

「クリエイターの力を社会に生かす」

 

この大事な軸は創業以来変わりませんし、

これからもずっと変わらないと思います。

 

大事なものは変えない、それ以外はすべて時代と共に変わり続ける。

 

CDUは、挑戦を続けていく企業で在り続けます。

 

15周年!

先日、株式会社C.D.UNITEDは15周年を迎えました!

山あり谷ありの長い道のりでしたが、、なんとか生き残って続けています。
お世話になったたくさんの皆様に感謝の気持ちで一杯です。

次は20周年目指して、新たなチャレンジを続けていきます。

せんべい

ビジネス書について思うこと

book


大きな本屋のビジネス書コーナーに行くと、

ハードカバーで装丁されて鎮座しているドラッカーや松下幸之助、

新書で平積みになっている、「○○仕事術」などが書いてあるものなど、

色々な書籍が置いてある。



仕事でもスポーツでも勉強でも、自分だけの力で上達する事は容易ではない。

誰かが書いた本を読んだり、先輩や先生の教えを受けて始めて、

過去に色々な人達が失敗を積み重ねて試行錯誤された上で、

成り立ってきたやり方というものを知る事が出来る。

限られた自分の時間や使えるエネルギーの中で、

これらを知らないまま上達する事は不可能と言ってもいい。



でも、生半可にこういった仕事術的なものをかいつまんで読むだけだと、

自分だけが物事の正解を知ってしまったような、

真実の書、魔法の杖を手に入れたような錯覚に陥ってしまう事もある。

そのやり方を鵜呑みにする事で、

自分の考えやなぜそうなっているのかを理解する機会を失ってしまう危険性もある。



特に最初に読んだ本というのは、自分に大きな影響を与える。

一番インパクトを受けやすいので、それを理解出来ない人を排除したい心理状態になったり、

他のやり方は間違っているという勘違いさえ、多かれ少なかれ起きる危険性がある。



しかし、これらのものを長い間かけてたくさん読んでいくと、

数十年経って世の中の環境が変わっても、変わらず語り継がれているようなものと、

その時代のトレンドやテクニック的な事を書いてあるようなもの、

それらを要約したりアレンジしたりしたようなもの、

いくつかの種類に分かれているという事が少しづつ見えて来る。



そして、100人居れば100人の、

100個の会社があればその環境やその時にベストなやり方はがあり、

その時にそこでしか通用しない仕事術や問題解決法があり、

それはどの本にも正解が書いていない事がわかる。



自分で今の状況を見極め、先人の知恵を参考にしながらも、

誰よりも深く考え、自分と違う考えの人とも協調する事でしか、

問題は解決出来ないという事もわかってくる。


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>