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職業:占い師の有元祥子です。
占いの現場で一番多い相談内容は
<恋愛>ですが
それに次いで多いのが
<仕事>です。

 

仕事内容だったり
職場環境だったり
人間関係だったり
仕事を軸にして自分の中のモヤモヤを
どうしたらいいのか?
という相談が多かったのですが
最近は
やりがい
天職
起業
などが多いように感じます。

 

もちろん
内容や環境や関係性の相談が
なくなったわけではありません。
6:内容・環境・関係
4:やりがい・天職・起業
の割合が逆転した
って感じかな。

 

2020年春から
ご自身を取り巻く環境は
大きく変わったと思います。
激変しましたよね。

 

2019年
誰がテレワークが主流になるなんて思った?
誰がマスク生活を余儀なくされるなんて思った?

 

2012年、Ustreamを使って
海外や国内でも
東京から遠方にお住まいの方に向けて
鑑定をする事務局をしていましたが
利用者が少なくて、半年くらいで断念しました。

今、zoom鑑定の希望者は増えています。

 

ずっと同じなんてありえない。
でも多くの人は、今の状況がずっと同じって思っています。

 

会社組織はもちろん
占い業界だって今、変化を求められている。
でも、年齢層が高い方々は
今、世の中で何が起こっているのか
理解しようとしないなぁ、怖くないのかなぁと思う。

 

これから何が起こるか?
どんな手を打てばいいのか?
それらがよくわからないにしても
仮説を立てて、検証するを繰り返すって大事でしょ。
 

占い師は未来予測をすることが
仕事のはずなのに
目の前の売り上げのことだけに気を取られて
(これはこれで大事なことだけど)
「あいつはたいしたことないのに稼いでいる」とか
「私の占術を真似して稼いでいる。泥棒だ」とか
くっだらないことにムキになって
現実を見ていない人が多すぎる。

という話をよく聞く。

 

幸い、私の周りには
道なき道を切り拓き、力強く進んでいく方ばかりなので
いつも刺激を受けています。
環境に恵まれていて
本当にありがたいです。

 

これから
働き方が変わるのはもちろんですが
働くこと自体の定義が変わってくる可能性が高いです。

「自分の仕事がAIに奪われる」ことを心配することも大事ですが
その奥に何があるのかを考えることは
もっと大事だと思います。
※「その先」ではなく階層的には「その奥」です。