お店日記の続きというか補足というかスピンオフというか
まぁ、こんなこともありました的な話です。
お店日記 → 【偏差値で受験する学校を決めてはいけない】~夏休み中に学校見学をする際の参考になれば~
タイトルは大仰ですが、タイトルだけです。

*********************

うちには子が3人おりまして、まぁ、母ちゃんが母ちゃんなもんで(あたくしのことです)
「高校いくなら都立一択。それ以外は自分が行きたいと思うとこだったらどこでもいいよ」で通してきたのですが
上2人(ともに男)は、さっさと自分でいきたい学校を見つけて決めて、受験して受かりました。

ちなみに通学していた学校の選択理由は
上の子:高校はいかなくてもよいが、国家資格をとるためにはいっとかなくちゃいけないのと、2ちゃんねるで「校内の雨どいを使って流しそうめんをした」という一文を見て「この学校なら面白いかも」
中の子:軽音楽部に入ってギターを弾いてキャーキャーいわれたかったから
(入学後に軽音部の部活は1回でも休んだら退部の規約を見て、諸事情により休まないというのは難しく結局、演劇部に入って関東大会2位になったところで引退←イマココ)

これらの理由が正しいのかどうかは別にして「自分でここにいきたい」と決めてからはそれなりに勉強したり情報収集したりしていました。

子どもたちのばあちゃんやじいちゃん、親戚関係者に
「せめてこのくらいの高校にいかなくちゃ、世間体が悪い」
とかいいだす人がいないのも助かります。
親戚に「国立旧一期校に塾へいかずストレートで入学」した子がいるにもかかわらず
その子とうちの子達をを比べたり
あれこれいわない親戚関係者に恵まれたことは本当に感謝です。こういうのマジありがたいんですよ。

で、今年度わが家はダブル受験なのですが(中の子と下の子)
とくにピリピリしている感じもなく… あ、父ちゃんが若干ぴりついている感じはしますが
受験生がどう考えているかが一番重要なので、外野のピリピリはほおっておこう。

すでに二人とも受験したい学校は決まっているのでそこに向けてGoって感じですけれども
遊びにいっているし、夏休みだって帰省するし、映画も見にいくらしいです。
なんか楽しそう。
↑もちろん、青い顔をして勉強を【させられている(んじゃね?)】な子もいますが、思春期とはいえ、わりと素直な中学生たち。


転じて高校生。
塾にいったことが一度もなく、まぁそれなりの成績をとってきますので問題はないと思うのですが、先日、末子の塾面談にいった父親が
『日東駒専』という言葉を覚えてきまして、使いたくて仕方ないらしく
↑受験くくりで検索すると意味がわかります
『まぁ、せめて日東駒専くらいには入って欲しいなぁ』と繰り返しております。
覚えたことがうれしいらしい。
せっかくなので今度、早慶上理やGMARCHを教えてあげようと思います。

あ、でも本人(高校生)のいきたい学校は違うらしく
ちらりと話を聞いたらものすごくマニアックな学校でした。
うまくいかないものなのね、親子って。