今年、大雪が降った日
ネクストステージに旅立った友人が作ってくれた
レイキのテキストがビッチリとつまったファイルを
この前久しぶりに開けました。

レイキ伝授の時に必ず使うテキストなので
何度も何度も
何度も何度も見ています。
このテキストを使って、
私も伝授をしてもらいました。

『使いやすいように
あなたの言葉で作り変えてもいいよ』

そういってもらったテキストなので
手を加えた部分もありますが
保存の時は、タイトルを変えているので
オリジナルは友人が作ったままです。

今まで気にしたこともなったので
なんとも思わなかったんだけど
ふと、オリジナルの保存日時を見たら
二年前の震災直後でした。

余震でガタガタ揺れていたあの頃。
体調もあまりよくなかったはずなのに
自分で伝授することはもうないといっていたのに
体裁を整えて、保存し直してくれたんだなぁ。

『伝授はあんたに任せたから』
そういって手渡してくれたテキストデータは
彼女の気持ちがいっぱい詰まっています。

思い込みかもしれないし、
実際に思い込みなんだろうけれども
空間を超えて
その時の気持ちがビシビシと伝わってくる。(ような気がする)

へんてこりんなことを承知でいえば
体温は感じられなくても
エネルギーって
どんな状態でも伝わると思うのさ。
伝わるっていうか…
感じる? そんなふう。

見えるとかわかるとか
そういうのは
ある特定の力がある人にしかできないことって思うかもしれないけど
そんなこともないんじゃないかなと。

目に見えることだけがすべてではなくて
見えなくても存在するものって
あると思うんだよね。

あー
守られているなぁとか
応援してくれているなぁとか。

私は
スピスピしているものが見えないのでうまく言えないんだけども
レイキのテキストをみていたら
友人の笑顔が頭の中にいっぱい浮かんで来た。

私がレイキを伝授したことで
みなさんの笑顔が増えるといいなぁ。
穏やかになるといいなぁ。
リラックスしてくれたらうれしいなぁ。

レイキとか怪しいって思う人もたくさんいると思うんだけれども
なんとも表現し難い
ふわんとしたもの(エネルギーってやつかね?)が
流れるあの瞬間を感じることができたら
怪しいの一言では片付けられない
なにかを得られると思います。

ほんと不思議な感じなんだよね。
レイキを流した瞬間に
みなさん穏やかな表情になるの。
あれは何度見ても不思議。

そんなことを思い出しながら
友人が作ってくれたレイキのテキストを見ています。




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