※2018年に作成した記事を再編集しました
ここ10年ほど3年日記や5年日記を使っています。
始めた頃は続くのかなーと案じましたが、今ではすっかり1日を締めくくる習慣に。
挿絵がレトロで可愛いし、色合いも好みで気に入っています。
1日に書く分はだいたい120〜140字ぐらい(数えてみた!)なので、Twitterにめいっぱい呟くのと同じくらいの分量です。
自分しか読まないのでとにかく思いついたこと、今日のハイライトを書き記しています。
「毎日同じような日々だ…」「1年前から全然成長してない…」と感じているなら、3年日記をつけ始めると人生変わると思います。
書き出してみると、1日の中にいろんな出来事が詰まっていることや、去年の自分からの変化がよくわかるから。
「あれ、1年前から私、変わってないじゃん!?」と気づくのもまた面白いです。
この記事では3年日記のおもしろさについてまとめていきます。
書くことで気持ちや考えが整理される&アーカイブ化できる
ブログもそうなんですけど、書くことでフワフワと自分の中に浮かんでいる思いや考えが、スッキリするんですよね。
散らばっている思考が、あるべき場所に収納されるような感覚があります。
そうやって感情の整理整頓を日々していくと、体も心も身軽になります。
考えごとをしたくなったらまずは書き出してみる、という習慣ができました。
Twitterやブログのように人に見せるアウトプットもいいけれど、もっとリラックスして何も考えずに感じるままに書ける!というのもいいですよ。
ただただ自分の感情や思考を発散させていると、予想外の発見があったりします。
後から読み返して、これブログに書こうかな、と思ったり。
書いておかないと思ったことや楽しかったことがどんどん流れていって、しまいには忘れてしまうのですが、書くことで整理、アーカイブ化することができます。
自分の変化がよくわかる
3年日記の何が楽しいって、一番はやっぱり「数年前の同じ日に、自分が何をしていたかわかること」ですね!
1年前はこんなことでまだ悩んでたんだー私も少しは成長したなあ、とか、また同じ過ちを繰り返してるよ、とか、楽しかったあの日はちょうど一年前だったんだなあ、とか!!
いろんな気づきがあって、面白いです。
自分の変化がわかると、成長している実感がわくので、何も進歩せずに1年が終わった、みたいな感覚にはならなくなりますね。
現状に満足しているわけではないけれど、ただただ日々を消化してるむなしさっていうのは、全然ない。
1年の間に、こんなにいろんなことがあって、そのおかげで今がある!ということを実感できます。
手書きゆえの臨場感
スマホで日記書いた方が後から検索しやすいのでは?という意見もあると思いますが、私は手書き派です。
手書きでしか出てこない言葉があるし、筆跡から伝わる臨場感が残るからです。
「気分」とか「眠い」のが筆跡によくあらわれるので笑、あとから見返すと手書きならではの「味」がよくわかります。
普段はキーボードで文章を綴っていますが、手書きは脳に良いという話もよく聞きます。
ブログを書くときも、長い記事や自分の思考を整理したいときは、紙にボールペンでわーっと下書きをします。
おわりに
3年日記のおもしろさをまとめると…
- 書くことで気持ちの整理&発散&アーカイブ化
- 読み返すことで気づきがいっぱい
- 手書きならではの味
です!
それから、比べるなら他人ではなく過去の自分だ、という思考の癖がつくようになったのも、3年日記を書いていてよかったことだなと思います。


