ももな4歳、ちかちゃん3歳のお話です




ちかちゃんファミリーと我が家で飲み会をする事になりました




最近、トイレトレーニングを始めたちかちゃん。外出する時はオムツにしてると聞いたので、家に来る時もオムツだろうと思ってました。




そして飲み会の日






「あのね、ちかちゃんね、キティーちゃんのお姉さんパンツなんだ〜」



と、嬉しそうに私に見せてくれました。





「そうなんだ!可愛いね。もうオムツ外れたんだね」





お姉さんパンツ?
嫌な予感しかしません






「オムツ、まだ外れてないよー。ちかがどうしてもお姉さんパンツがいい〜。ももちゃんに見せるのーって言うからパンツにしたの。ももちゃんママの家だし、もしオモラシしても大丈夫だよ。着替え持ってきたから」






大丈夫じゃないから



ちかちゃんママは、ちかちゃんにトイレ大丈夫?トイレ行こうか!などの声掛けをしません。
ちかちゃんそっちのけでパパ達とおしゃべりしてました。




「ちかちゃん、トイレ大丈夫?トイレ行こう〜」



と、ちょいちょい
ちかちゃんに声をかけましたが


「ちかちゃん、まだオシッコでない。いかない」




と、言われてしまいました





嫌な予感は的中し




「ママーーー!おしっこでちゃった」



我が家のラグでおもらししました。




「ちか!!なんでもっと早く言わないの?ももちゃんママ、ごめんごめん!このラグ洗えるよねー?」



「洗濯機で洗えないからクリーニングかな」





「そっかー、ほんとにごめんねー」




軽く謝るだけで、クリーニング代出すね!の一言はありません。言われても貰わないけど。





言いたい事はたくさんありましたが、ちかちゃんがいたのでその時は我慢しました。






その頃、ちかちゃんママとの付き合いに我慢の限界が来ましたが、フェードアウト出来ない理由がありました。