★★★

パチャ…………ン パチャン………

『どう……? 気持ちいい……?』

「………ん……、気持ちいい。」


結局………


アタシは、かずさんに押し切られる形で 一緒にお風呂中………


はぁ………朝から、何やってんだか。


「ねぇ………、バスタブにお湯入れたらさ…、

結局、節水にはなってないんじゃないの?」

『ふふ……大丈夫、ちゃんと風呂水も洗濯に使ってますから。』

「結構、主婦みたいな事やってんだ?」

『ははは……主婦ねぇ…?

あ、良かったら、一緒に洗濯しとくよ?』

「え~?!マジで?

それ、めっちゃ助かる~!」

アタシ……、女としてあるまじき行為?
こんなに男の人に甘えていいんだろうか……?


バスタブの中で、かずさんの膝の中に 座る形で、ちょうど後ろから抱きしめられてるアタシ。

かずさんの身体にもたれるようにして、ゆったりと身を任せて……

そんなアタシの身体を、かずさんはタオルで優しく撫でるように綺麗にしてくれている。


気持ちいい…………
こんな風に誰かに身体を洗ってもらうって、初めてだな……


「んふふ…… ちょっとくすぐったい……」

『駄目……、ジッとしてねぇと洗えないから……

ほら……ちょっと我慢して?』


さっきから、やたらと 胸を 執拗に 洗ってる かずさん。

洗う………と言うより、確実に 揉 まれてるんですけど…?


「もぅ……ほんと、くすぐったい……ふふふっ…ゃだ…

もう、いいよ……?じゃ、今度アタシがやってあげる……」

じゃれあいながら、振り向いて、かずさんの手からタオルを奪おうとしたら………

そのまま ブチュ……って 唇を奪われた。


もう……何度も キス してるのに、最初の キスは、やたらドキドキしてしまう。

重なり合う 唇が………
絡み合う 舌が…………

甘くて 甘くて、とろけそう。



きっと、アタシは この男が 好きだ…………


ねぇ………あなたは、アタシの事……どう思っているの?


★★★

結局、お風呂入ってます(笑)


だって、みんなが入って欲しそうなんだも〜ん
ふふふ(*´艸`)


あ~、ワンコとお風呂、入りたいww