48歳
かなり生きている
心は花と似ているよ
蕾がだんだん膨らんで
大きく綺麗にひらきます
そして目一杯咲き誇ったあとは
疲れが出るのか
虚無感が襲って来て
萎んで枯れてしまいます
そこでもがけばもがくほど
苦しい気持ちになるのだから
自然に任せれば1番良いのでしょうが
モヤモヤを感じないようにするのは
生きてる限り難しく・・
だけど必ず花はまた蕾が膨らんで
幸せな時が訪れる
生きてる時間が長くなれば
しっかり知っていたりします
くりかえし
くりかえし
いつまで咲いては散り
また蕾が膨らんで来てくれるかな
人の優しさは
水であり
大地であり
光であり
とてもありがたいのです
涙は朝つゆ
哀しみはできれば欲しくない
そう思ってしまうけど
命ある限り
それも肥やし
吸収してまた新しいことを学び
美しい蕾が膨らんで・・・