九州は熊本の六水院総本山にクライアント様と出掛けた 彼は片思いでどうにか僕の彼女にならないか?と言うのが悩みである最初は福岡県と大分県の境にある霊峰英彦山の大英彦神社にお参りしてからの熊本県六水院総本山に向かうと言う流れだ 霊峰英彦神社では山あいに流れる川の源流に清め塩を各所に置きオレなりの霊術を真夜中深夜に行ったオレは縁結びにはかなり自信があったから彼女の身体心に訴えかける霊術を施した訳である 霊峰英彦大神社は小雨の中、おれが上半身裸で執り行い始めたその次の朝は英彦神社が英彦山の中腹にも存在することを聞いたのでその英彦神社にもロープーウェイでむかった このクライアント様もハードだがオレもかなりハードだった霊峰英彦山での一連の祈願が終わり熊本県の六水院に向かった…
その総本山では下ヨシ子先生にはお会いできなかったがかなりデカイ施設にまず驚嘆した


そこでは、クライアント様がいままでの彼女との流れを相談し回答を求めていたでもその答えがクライアント様の意にそぐわなかったのか少しご立腹のようすだった
六水院での占術師はクライアント様の身に入らずの帰宅になったその夜福岡空港から東京都まで飛行機で羽田空港に行き京王電車に乗りこれまた霊峰高尾山に向かうと言う弾丸ツァーをオレ達はやってのけた高尾山についた時間が夜7時だったロープウェイが終わるのが20:00の一時間勝負だ 高尾山には愛染明王がいらっしゃるそれが目標だ 間に合わなかったら下山は徒歩になるそれはかなり無理になると思い足を進めたギリギリ最終のロープウェイに間に合い帰宅して来た

前にも述べたがこの案件は結局その彼女はその時付き合っていた彼氏と別れたのだがクライアント様のところに来ることは、なかった…
占い師占術師の限界だったなんでも彼女がクライアント様のそのような行動を他人から聞いていたと情報を得た結果恐ろしがられ終わった
その時神社寺を50箇所は回っただろう
こんなところまで行った


襟裳岬であるここはコンパスで測り852ヤコブの方向に祈願すると恋愛成就するといわれている北海道の尖った岬で12月31日に行ったんだが食堂が昼までやります。ていうか歌の通り襟裳の春は何もない春だった人がまったくいないのだそこ岬にあった石を土産に羽田空港に1泊して帰宅した。この案件は彼女にバレたことに別れが決定打になっても過言出はないと言ってもいい恋愛は奇々怪々であると感じた案件だ