『コード・ブルー』で涙
今日はしばらく録りだめしていた『コード・ブルー』を続けて見ました。少し前の回になるのですが、浅利陽介くん演じる藤川一男くんのお母さんが、息子の様子を見に上京してくるエピソードに涙がポロリ。
藤川くんのお母さんの、「(息子は)体が弱く、子どものころから喘息持ちで、1歳の誕生日が迎えられたときに、1歳まで生きてくれた、と喜び、2歳、3歳と息子が誕生日を迎えるたびにそう思ってきた。大きくなって、喘息が治った後も、ただ元気で頑張っていてくれたら思っている」という話…
私の子どもも生まれつき体が弱く、しかも喘息持ちです。小さい体で病気と戦い、入退院を繰り返す日々の中、この子は1歳の誕生日を迎えられるのだろうか、と何度も思いました。だから、1歳の誕生日が来た時はほんとに嬉しくて、写真館で写真を撮りました。2歳の誕生日を無事迎えられたときも、家族で写真を撮りに行きました。来年もまた来年もずっと写真を撮り続けられたら、どんなに幸せでしょう。
そう思うと、今日まで私を何事もなく育ててくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいになります。もうすぐお盆。家族が集まります。楽しい思い出がたくさんできますように…