ココロノセンリツ東名阪ツアー 千秋楽 | ジークフリートのブログ

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さて、では…

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有安杏果さんのソロコンの感想いきますか

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事前知識0で行って参りました
当日、知り合いがこれるかわからないまま、とりあえず2時半からの物販のスタートに間に合うように家をでました

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3時くらいで既にこの行列w
物販のために夜7時からライブなのに行くなんて久しぶりだったな

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物販、これだけ買ったけどこれは連れの分
私はTシャツとタオルが何故か1枚しか買えなかったため、パンフレットだけ購入w

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それからはライブまでこの前のブログに書いたモノノフ同士で結婚した夫婦ノフとその人の知り合いとランチ
この写真はその時にその知り合いの人のお子様が連れていた杏果ちゃん人形ね









ここからはいろいろあって、ライブ会場に入ったのは8時くらいでした

中に入るとタオルをみんなが振り回してる

DriveDriveの真っ最中

私の席はちょうど1階の真正面

30列目くらいの通路側だったから、結構よく杏果が見えました

ここからライブの感想

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一個前のブログにも書きましたが、まさに「有安杏果のソロコン」でしたね
正確に言うと、「私の思っていた有安杏果のソロコンでした」

私は前回見たソロコンは去年のvol0だったので、あの横アリのど真ん中でスポットライトを受けた杏果を見て「ああ、この子はやっぱりスポットライトを浴びて、みんなの視線を一身に受けたかったんだ」と思いました

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そこにいたのは、ももクロの緑、端っこにちょこんといた杏果じゃありませんでした
ソロコンのBDが出た時にそれを再確認して、その時私は「杏果ごめんね 俺は端っこにちょこんといる居場所に杏果は安心しているのかと思ってた 本当はずっとセンターに立ちたかったんだね」と謝罪したものです……

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ところが、今回のライブはライブの合間のトークも杏果1人で、割とトーンの低い声で淡々と語る杏果が見れました
新曲も私が聴けなかったものもいくつかあったのですが、その中の「色えんぴつ」がとにかく気になりました
これがビックリするくらい暗い
昔、杏果が毎日書いてる日記は暗そう とか、誰かメンバーが言っていた気がしますが、正直この新曲は発表して大丈夫なの?って思うくらい暗い

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けど、それが私に響いたのは、あのスポットライトを浴びた杏果ですらドン底に落ちるような暗く陰鬱な日々を送ったのか?と思わざるおえないような曲だったから
これを作れたのは彼女がそういう気持ちになり、
同じような境遇や気持ちの人を1人でもその地獄から救いあげてあげたい というような彼女の寛容な心を感じたからです

この1曲を聴けただけでも行って良かったし、やっぱりこの曲を聴いて欲しい人がいたと思ってしまいました

それ以外にも裸、ペダルとか気づけば有安スタンダードとなった曲達を身体中に感じながら、愛されたくてへ

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何回聴いてもこういったジャズナンバーはカッコよくて、杏果の歌唱力 その幅を広げるスキャットが凄くよくて、最高だったな
毎年、杏果にジャズのCDを誕生日にプレゼントしているのですが、エラフィッツジェラルドとか気に入ってもらえたのかな?って思えるスキャットでした
その後のこの日のセトリを逆回転して振り返るシーンも秀逸
自前の曲のサビをただ歌うのではなく、ジャズやボサノバ、スカっぽいアレンジで有安スタンダードを振り返るとかもう最高かよ!って感じでした

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その後の心の旋律も最高でした
武部さんと杏果からの贈り物
やっぱりこの曲最高です
「あたしの羽も自由がいい ほら、心の旋律 羽に乗せて 今高く高く舞い上がろう」って歌詞の部分が凄くいいんですよ 歌詞も彼女の歌い方も
心が揺さぶられるっていうのはああいうのをいうんだろうな
vol0では何故かこの曲がライブの真ん中で歌われましたが、本来はこういったラストに聴くと響く良曲だと思います
杏果の卒業製作がスクリーンに映し出される演出も最高でした

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(注) これは会場の展示を撮ったものではありません

それで終わりかと思いきや杏果がまたでてきて、ギター弾きながらfeel a heartbeatを観客と一緒に
私は最高に楽しかったけど、あのなかなか終わらない感じや話の長さは杏果らしいなぁと思いました

だから、私は本当の意味で「有安杏果のソロコン」だったって言ったんですよ
いいとこも悪いところも杏果100%
vol0より私はグッと杏果らしさがでたソロコンだったなって思いました

たった1年で自分らしいソロコン?
凄いよな、杏果
やっぱりこっち側の人間だったって安心した
箱目線になりつつあった自分をグッと引き戻されたソロコンだったな〜
早くアルバム欲しいし、武道館も楽しみです

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