http://news.yahoo.co.jp/pickup/6225552
アベノミクス4年間の成果として、消費者物価指数や消費支出は依然低迷しているとの記事。
アベノミクスといえば、当初3本の矢と言いつつ、一番記憶として定かなのは、黒田さんの金融政策ばかり。「異次元緩和」「マイナス金利」など、都度インパクトのある政策、注目を集めるような政策を打ち出してきた感がある。
一方で、4年経って思うのは、メディアの報道の仕方もあるかもしれないけど、日銀ばかり試行錯誤しながらがんばっていて、政府サイドはそれに見合う継続的な政策の打ち出しをしてこなかったのではと思う。
金融政策に関しては、もともと低金利だった(にもかかわらず、企業等への貸出は少なく、結果、投資や消費は弱かった)ところに、形式はどうあれ、それを上澄みだけでは、効果は大きくでなかったということのように思う。
つまり、何が言いたいかというと、低金利が前提の経済環境下で、金融政策(ほぼ)単独での効果は薄く、実需も拡大するような財政政策がきちんと伴うべきだったのではということ。
と言っても、これ以上、歳出の補填をするための国債発行は反対なので、結局、個人的には財政・金融による経済政策はあまり期待しないかな。