昨日からの雨がようやく止みそうです。


でもやっぱり寒いですね。


灯油を入れとくポリ容器が空っぽになってて、数日間車に積んで歩いていたのですが、昨日ようやく入れることができました。


まだ制限が設けられていましたが、我が家はいつも1個の容器しか使ってませんから大丈夫。


彼岸にもなり少しずつ暖かくもなってくるでしょうからね。


焦ってはいなかったけど、でもちょっぴりほっとしました。





その帰り道、私の携帯がなりました。


知らない番号からの着信でした。


?と思いながら電話に出ると、電話の向こうから大きな音で救急車のサイレン。


「こちら、○○市の救急です。


お母様が転倒して右手を痛められましたので、××市の病院へ搬送しています。


おいでいただけますか?」


救急車に乗っている隊員さんからの電話でした。


救急車からの電話なんて初めて受けましたよ。


手ということですから大丈夫とは思いつつも、「はい、すぐに向かいます。」といった声は自分でも分かるほど上ずってましたね。


急いで自宅へ戻り、ポリ容器を下ろし、ばあちゃんに事情を簡単に説明し病院へ向かいました。


何度も行ったことのある病院で(車で小一時間かかりますが)、道は分かってるはずだったのですが・・・。


やはり動転してたのでしょうか、迷子になりかかりました。


途中で道が分からなくなっちゃったあせる


何となく右往左往しながらいるうちに、弟から電話が。


仕事が休みなので、壊れたテレビの代わりを持って実家に行くと電話をしたら、救急車の中に繋がったとのこと。


「自分が行くから姉ちゃんはいいよ。」と言われましたが、途中まできていたのでそのまま向かいました。


結局、病院には間に合わず、弟が再度連絡してきてくれました。


「右手首を骨折したようだ。


今日は、このあと腫れるだろうからと救急外来で仮の固定をして、明日改めて整形外科でギプスをする。


今夜は自分が実家に泊まる予定できてるから。」と。


母も電話に出て、


「いやあ、心配かけて悪かったね。


今はそんなに痛くもないんだけど、折ったみたいだわぁ。


救急車に運んでもらっても帰りの電車がないから(常磐線は土浦以北はまだ止まったままです)、あんたに家までつれて帰ってもらおうと電話したのよ。


(弟の名前)が来るって知ってたら慌てて電話しなかったんだけどね。


本当に悪かったねえ。」ですって。


というわけで、自分1人で大慌てしたものの、結局会うこともなく私のミッションは終了したのでした。


トホホ。


ここのところ、実家では入院だなんだという話が続いていたので、ある程度慣れてもいたし落ち着いて行動できるつもりでいたんだけどなあ。


自分の弱い部分(?)見事に露呈してしまったようで、あとから何となくおかしくなってしまいました。


いざとなるとダメですね、本当に。


先ほど母から電話があり、今日から4週間右手首をギプス固定することになったそうです。


「家事とかどうするの?」って訪ねたら、


「お父さんがやってくれるから。やり方さえ指図すれば出来るんだよ。」ですって。


はいはい、夫婦仲がよろしいことですね。


でも、そうして二人で家にいられるのが良かったといってました。


様子を見ながらボチボチやっていくそうです。


今週末あたり様子を見にいけたらいいな。