

急に眠くなっちゃったから、ちょっと休憩。
昨夜そんなに夜更かししたつもりは無いんだけどなあ・・・。
今日も今のところ、雨が降りそうな感じはありません。
天気予報では「夕方から夜にかけて降り」と言っているのですが、昨日も同じこといってて降りませんでしたから。
九州のほうでは大雨でがけ崩れなどが起こっているところもあるそうですから、降らないことに文句をいってはいけませんね。
さて、今日もブログネタ。
人生やり直せたら・・・ですか。
最初に思ったのは、旦那さんと初めて会った25才の時に戻りたい。
戻って会わないようにしたいなあ、と。
実際結婚してみて、自分が結婚に・主婦に向かないタイプの人間だと感じてしまっています。
結婚するより、独身でバリバリ働く営業ウーマンになってたほうが私らしかったんじゃないかって。
そんなこと言ってても、今度はその道で生きてたら、「あの時断らないで結婚してたら・・・」って思うのは分かってるんですけどね(笑)
「無いものねだり」という奴です。
で、更にさかのぼってみると、高校卒業後の進路を決める18才のときが、やっぱり一番大きな人生のターニングポイントだったかなあ。
その頃の私のなかには3つの道がありました。
1つは、短大に進学して保育士になる勉強をする道。
1つは、親戚の口利きで銀行に就職する道。
1つは、劇団の研究所に入って役者を目指す道。
短大への進学は、家の経済的事情で難しいと思いました。
(今なら、奨学金とかの事も分かっていますから、どうしても行きたければ方法はあったはずですが、その頃は分からなかったので)
演劇をやることは、親に猛反対されました。
18の小娘を家から出すのは親としては不安もあったのかもしれませんし、物になるかどうかもわからないのですから賛成はできませんよね。
結局、一番無難というか、安定している銀行への就職の道を選んだのですが。
最近になってやけに考えるんですよ。
あの時に親の反対を押し切っても自分の我を通していたら、今の自分はどうなっていたのかなあと。
多分、自分の子供の進路を見つめるようになったからでしょうね。
子供のやりたいことをやらせてやりたいと思う気持ちと、安定した道に進ませたいという気持ちとがせめぎあいます。
どの道を選ぶのが正しいのかは、誰にも分からないと思います。
死ぬ直前に納得できればそれでよかったのかな?と思えるんでしょうか。
もし、別の次元に今とは違う道に進んだ私がいるなら聞いてみたいですね。
「納得してる?」って。
分かれ道で道を選んできたのは自分なんだから、後悔しても仕方ないんだけどね。
でも、戻れるなら、今とは違う道を選択してみたい。
やっぱりそういう風に思ってしまうのです。