晴れ間が出てきました。


これで少しは暖かくなってくれるかな?


家の庭は水浸しです汗


玄関を出て車に乗り込むだけで、靴下までビチョビチョになりましたしょぼん


気持ち悪いよおあせる


帰ったらすぐに足洗って(悪いことしてたわけじゃないよん)、靴下履き替えネバダ。



さて、昨日は授業が5時限目だけだった長男君。


何時ごろ出かけたかは知らないけど、午後は雨のやんでた時間があったのでそのころに出かけたらしい。


夜7:30頃帰宅して、


「失敗した、今日は2つ失敗した。」と私の後ろでブツブツ言ってるわけですよ。


聞いてやらにゃアカンのやろ、聞いて欲しくてココデブツブツ言ってんだろうと思って声かけるわけですよ、母としては。


「何失敗したのよ?」


「傘持ってくの忘れて、授業が終わって外に出たとたんにずぶ濡れになった。」


「うん、それは大変だったね。こういう天気の悪い時期には重くっても折り畳み傘持って歩くようにしないとね。」


「ああ。」


「あとは?」


「早く帰らないと怒られると思って、授業のあとサークルの合同説明会やってるのを聞かないで帰ってきちゃった。9時頃までやってるって言ってたから、もう1回学校へ行ってこようかな?」


「行くのはいいけど、間に合うかどうか分からないじゃない。それに、携帯持ってるんだからそれで連絡入れればいいでしょ。遊びに行って遅くなった時だって連絡さえキチンと入れれば怒ってないはずだよ。」


「朝、満タンに充電してたはずなのに、バッテリー切れちゃったんだよむかっ


「だったら近くに公衆電話なかったの?」


「電話代使うの勿体ないし、学校内には無かったみたいだし。」


「じゃあ、誰か友達に電話借りればいいじゃない。」


「そんなことカッコ悪いだろうよ。」


「じゃあ、学生課にでも行って、家に連絡しなくちゃならないんですが携帯が使えなくなっちゃったんで電話貸してくださいって・・・」


「それもかっこ悪いだろむかっ


「じゃあ、仕方ないさ。自分でどうにかして説明聞こうと思わなかったんだから。サークルに興味があればあとからでも活動している場所に行って話し聞いたりすればいいだろうから。今日は自分で決めてそうしてきたんだから、今更いつまでも人にグチグチ言っててもどうにもならんじゃろ。」


「あとからいちいち説明聞きに行くなんて面倒くさいじゃん。それから俺は人の前でグチグチ言ってストレス解消するタイプだから。」


「なら、私と弟以外の人の前でやってくれ。すべて、あんたが頭使わなかったことからきてるんだから、私にはどうにもしようが無いから。」


・・・・・


その場での話はそれで終わりましたが、そのあと、長男は寝るまで独り言で「失敗した」とつぶやき続けていたようです。


やっぱりバカだわ。


若いうちに頭使わんと腐るの早いぞ!


まず、自分が今何をしたいのかを瞬時に判断することが出来ない・・・・・長男坊主にありがちな「なんでも他人に依存する」傾向。


小さい頃から甘やかされて、色んなことを先回りしてやってもらってたから、ここのところが成長していないのよね。


まあ、私にも責任があることなので、責めてばかりもいられないのだけれど。


で、ついでに、臨機応変に応用力を使って対応が出来ない。


社会に出てから苦労するわね、この人。


1つの方法がダメなら次の方法が無いかどうか考える、社会人として必要不可欠なスキルだわ。


大学生活する中で半分社会人としての人との関わり合いの仲で、自分で修行してもらうしかありませんね。




さあて、これを読んでくれてる若者達!


頭は若いうちのほうが使い勝手がいいぞ!


若いうちにフル稼働させとかないと、腐るの早いぞ!


何でも全力でトライしてみてちょうだいね。


失敗しても、ソコからやり直す術と時間はまだまだたっぷりあるんだからさ。


うちの長男君にも、精神的にもっと成長してもらわないとね。


サークルのことは、入っても入らなくても私の知ったことではない。


自分でこれから決めてもらいましょ。


授業に出て、バイトして、サークル活動して、彼女とデートもして・・・。


皆がやってることだから、長男にだけ出来ないはずはない。


彼のやる気になる日を期待しましょ。