今日テレビで放送だったんですね。

途中からになってしまいましたが見ています。

人間生きている限り、明日どうなるかの保証なんてありません。

明日どころが、10分後どうなるかだって分かりません。

だからこの話は、明日我が身に起こることかもしれません。

若年性アルツハイマー・・・実際患者さんは増えていると聞いたことがあります。

もし旦那が・・・自分には介護が出来るだろうか?

日に日に記憶を無くしていったり、情緒不安定になっていく人を、どうやって診ていけばいいのでしょう?

考えるほどに不安になってしまいます。

もし私が・・・家族にどれほど迷惑をかけてしまうんだろう?

徐々に進行する症状に苛つき落胆し怯えて、どんどん自分を見失ってしまうのではないだろうか?

少しずつ、自分が自分を忘れてしまう恐怖に耐えられるのだろうか?

全てを忘れてしまった私は、どんな私なんだろう・・・?

どう考えても、今の私には怖いことです。

でも、たとえ上っ面な考えだとしても、今日その入口に立ったことは、これからの人生を考えるきっかけになりましたし、いくら考えても結論・答えはでなくても、それなりの心構えにつなげていけると思います。

生きている限り生き続けることが、私達が何としてでもやり遂げなければいけないこと。

覚悟を決めて、明日も生きていけたらと思うのです。