人に"話をきいてもらう"ことについて。

 


私は、今まで

カウンセリングとは

何か深刻な悩みを抱える方、

病名がある方が受けるものだと

考えてきました。

 

 

 

なので、例えば

看護学生時代

"お悩み相談室"のような場があっても

少し気にはなりつつも

大きな悩みのない

普通な私は受けるものではない

と不要と考えていました。

 

 

 


看護師として働く中

心理学を勉強するきっかけや出逢いから

話を聴いてもらう体験と


実際に私がカウンセラー、コーチになり

お話を聴かせていただく中で


この心理学やカウンセリング、

人の話を聴ける人が増えれば、


世の中はもっと優しく、心豊かに

ラクになる人が

増えると実感しています。

 

 

 

 

 


この体験や学びは

自分の価値観を知る

自分自身と向き合うというものでした。

 

 

 自分の考えを言葉に出す、書き出すうちに

本当の自分の考えに

気付くきっかけになったんですよね。

 

 

 

自分の考えというと


例えば

 

 

・頑張ることは必要と

 思って働いてきたけど、実は違った。


・「看護師を辞めたい」と

 思っていたこともあったけれど

 実は看護をすることの中に 


 人と関わる自分、

 関わる人の笑っている姿を見る自分が

 好きだったこと。


・家族、仲間、関わる人を大切に

 していたいと改めて気づく。


・知識を求めていた


・その知識は生活に活かせたり

 必要とする誰かの役に立てたい


 

 

などです。

 

 

 

 

 

 

ここで、ひとつの思いが生まれました。

 

 

 

それは、色々な悩みを抱える看護師が

 

 

 

・なぜ看護師を続けているのか

・本当に求めているものは何か

・後悔の無い選択ができるようになるためには?

 

 

 

ということに気付くことができれば、


看護師としての人生も

看護師以外の人生も

今以上に楽しむことが出来るのではないか?

という思いです。

 

 

 

看護師として働く環境は、


忙しかったり

人間関係に悩んだり

患者さんの対応が大変だったり


もしかするとあなたの身を

犠牲にして働いている場面も

あるかもしれません。

 

 

 

過酷と感じる環境を

簡単に変えることはできません。

 

 

 

その中で、

変えることが出来るのは、

あなたの考え方やモノの見方です。

 

 

 

本心では何を優先したいのか

何に価値を抱いているのか

 

 

 

が明確になれば



働く環境に迷いがなくなったり

他者の目を気にすることなく、


自分自身の人生を歩むことが

きっと出来るようになっていきます。

 

 

 

 

 


様々な人と関わることができ

他者のために身を尽くすことができる

人だからこそ、


自身を大切にすることって大切と

改めて感じます。


 

 

 

あなたは、あなた自身のことを考え

労わる時間はありますか?

 

 

 

大切な時間、自分なりの後悔ない人生に

するためにも


働く中、生活の中での

様々な葛藤や悩みも、


悩みに限らず

こんなことがしてみたい

こんな自分でいたいなど夢や目標も。


今感じていることを表現できる時間

言葉にできる場って

とても大切で、

周りが見えなくなるくらい忙しい時ほど

必要と感じます。


そんな時間、安心安全な場を

必要とする1人でも多くの方に

提供できるよう準備しています😊

 

    to be continued...




今日もありがとうございます🌱