プロのホルン奏者である岸上穣さんが提案し発足したこの企画にいつかは参加してみたいと思っていた
この度関西に進出される しかも春日大社の参拝つき&鹿が戯れる飛火野を貸切
なんという大胆な企画
雨が危ぶまれる中週間天気予報と睨めっこしながらエントリー
どんな感じでやるのか手探りだったけど、岸上さん以外のバジル先生も水無瀬先生も習ったことがある
参加者に知っている人も来る
ということで不安はありませんでした
アンサンブルを数曲と全体合奏を数曲ということで希望のパートを考慮しながら事前に楽譜が割り当てられます
私に割り当てられたのはエルガーのエニグマ5重奏3rdとカヴァレリア・ルスティカーナ より間奏曲4重奏3rd
そして全体合奏は眠れる森のクマ8重奏の8th ミクルカのSuite for Horn Choir 8重奏の8thでした
午前中に全体合奏の練習
午後にグループに分かれてアンサンブルレッスン
最後の1時間で発表会という形でした
合間に春日大社参拝が入るのですがこちらは正装ということでちょっと大変だったので遠慮して鹿と戯れていました🦌
貸切とはいえ外人さんがちらほら入ってきて珍しそうに写真を撮っていきました
この時期鹿の発情期らしく、あちこちで鳴いていました
近くで鹿の角切りの行事もやっていたようです
鹿の鳴き声ってわかりますか
キューン
って鳴くんですよ
鹿寄せのホルンばりに吹いてみましたがなかなか寄ってきません
色々な音を試しましたが鹿の鳴き声のキューンよりも低く響く音の方が好きなようです
結婚の記念撮影をしている外国人もいました
ランチはいつもはバーベキューが提供されるそうですが、さすがに世界遺産の公園の中では無理ですね
この辺りでいちばんのコロッケと、サンドイッチを配ってくれました
東は宮城、西は長崎と全国から20名ほどのホルン好きが集まりました
心細い中でも勇気を出して1人でも参加される若い子らに刺激を受けました
私も若い頃はこんなだったな〜
こんなにホルンが大好きな人たちと過ごせることが何より幸せ
夜の宴会ではあっという間にみんなと打ち解けて仲良くなりました
お別れが名残惜しかったです
またいつかお会いしましょう