今日は骨盤底筋トレーニングのレッスンもやっている
レディースクリニックの診察に行って来ました
さすが!骨盤底筋トレーニングをやっているクリニックなだけあって、
骨盤臓器脱に慣れていそうな先生でした
お股パカッと開く内診台で診察してもらっているとき
ちょっといきんでみてくださいとか
お尻の穴に力を入れてみてください
とか言われました
出産した2箇所の総合病院どちらともそんなこと言われたことない
そして内診中、嬉しいことに
産後はこんなもんです
と言われました!!!
嘘でも嬉しい〜!!!
(今の私の状態は立った状態で
子宮の位置は膣口から-1cm。
膀胱瘤の症状で前側の膣壁が常に膣口に蓋をするように落ちて来てて、たまに膣壁が少し出て来て座る時や歩いているときに若干の違和感を感じる。
膣口がめちゃ開いてる)
まだ産後1ヶ月ちょいで
膣が狭くなるように戻ろうとしている途中なので
リングとか入れて膣を広げない方がいい
産後とかではなく膣がすでに広がってしまっている状態ならリングを入れる選択をすることもある。
手術も同じ理由で今やる必要はない。
今できることは骨盤底筋トレーニング。
女性はみんな死ぬまで
下に圧力を加えない方がいいし
症状の有無に関わらず
死ぬまで骨盤底筋トレーニングをした方がいい。
ただ、ずっと安静にしてるわけにも行かないし、ずっと抱っこしないのは現実的ではない。
しかし産後だからあと3ヶ月は腹圧かけない下に力を入れない安静にすべき!
(立った状態での抱っこを避けたり)
とのことでした!!
病院に教えてもらったことをまとめます!!
骨盤臓器脱とは
膣口から膣壁と一緒に骨盤内臓器が下垂する疾患のこと。
[種類]
膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤、小腸瘤、があり
日本人は膀胱瘤、膀胱瘤+子宮脱が多い。
(私はまさに膀胱瘤+子宮脱!)
[特徴]
男性よりもお股に穴がたくさんあるので
女性がなりやすい症状
経膣分娩・加齢・腹圧がかかる動作などにより
骨盤底(骨盤の底の筋肉・靭帯・筋膜でてきている.骨盤臓器を吊り上げている)が緩むためおこる
[悪化させる要因]
肥満(体重増やさない、少なくてもBMI25以下の体重でいること)
慢性の便秘(食物繊維を多く含む食事を心がけ、便をつるっとイキまず出す)
重量物の運搬(重いものを持ち上げる場合は膝を曲げて立ち上がるように腰に負担かからないように腹圧かからないように持ち上げる)
姿勢の悪さ(背中や頭など身体がまるまると、骨盤底に内臓などの重みがダイレクトに伝わりダメージを与える)
[骨盤底筋トレーニングのポイント]
・仰向けまたは座った姿勢で(背骨が上下に長く伸びた姿勢で行う)
[骨盤底筋トレーニング 動かし方]
・尿を止めるイメージ(排尿時に行わない)
・膣を引き上げる
・尿道と膣を閉じて引き上げる
・尾骨を恥骨の方向に近づける
・肛門を閉める
・息を吐いた時に力を入れて、吸った時に緩める
・お腹や腰やお尻や脚の筋肉に力が入らないようにする(骨盤底筋はインナーマッスル!)
がんばるぞ〜
助産師HISAKOさんの動画で
産後おしっこしてる最中に5回止めることを習慣にすると骨盤底筋が鍛えられていいよって言ってたからやってたけど、
やっちゃダメっぽい!
膀胱瘤調べてた時に
膀胱瘤の人は排尿時に閉めてしまう?状態になりやすいから尿を出しきれないとか書いてあるのを読んだから
たぶんそれにならないように排尿時にはしちゃいけないんじゃないかな、、?わかんないけど!!
とにかく排尿時にやるのはやめよう!!!