高校生の時、生物の教科書で見た、イモリの卵割の実験がしてみたくて、イモリを飼い始めたとかげ



オス・メスもよくわからなくて、結局、一度も卵を見ることはなかったけど、

死んでしまう度になんとなくまた買ってきて、

今もうちにはイモリが一匹居る




前の家から今の家に一緒に来たから、確実に20年以上生きている


ネットで調べたら、イモリの寿命は20〜25年らしい


犬や猫より長生きなんだね


後から来た柴犬の方が先に逝ってしまった


柴犬も17歳だったから、もしかして、イモリさんは25歳の方が近いのかも!?


イモリさんの飼育環境は極めて普通で、
たしか、今はもう売ってない、テトラの亀の飼育セットで、
陸の部分があるのと、10cmくらいの水深の部分には、外掛け式の簡単なフィルターがついている




水槽はリビングに置いてるけど、窓に近いから、
暑さ寒さの影響もかなり受けてると思われる


しかも、水換えの時の水温調節は、自分の手の感覚のみという、
魚だったら絶対ダメなやつアセアセ


観賞魚も好きで、メダカや金魚・熱帯魚も色々飼ったけど、
結局イモリさんだけ残ってる
※魚の水換えは、ちゃんと水温計使ってました


あ、同じ両生類のウーパールーパーも、
そこそこ長生きしてたかな


もし、長生きになっている要因があるとしたら、エサのやり方かなと思う


エサは、週一回、水換えのために洗面器に避難している時に、イモリや小さいウーパールーパー用の人工飼料を10粒程あげるのみ


その時のイモリさんの状態によって、全部食べたり残したりする


7粒くらい食べると、お腹が変形してくる爆笑


ちなみに、イモリは、水換えをしたりして、水がキレイになると水を飲むってネットで見たことがあるので、
水換え時に避難する洗面器内の水は、カルキ抜きを入れて手の感覚だけで温度を合わせた(笑)、100%新しい水です


これ(いきなり全て新しい水に入れること)も、魚だとアウトだよね


普段は、水槽の水換えは半分だけ新しい水にするけど、
3週間に1回フィルターを交換するときは、水槽の中を洗って、水も全部新しいのに換えちゃうから、
イモリはそれほど水質にはうるさくないのかも


というか、水質にうるさかったら、とっくにうちにはいないドクロ


このエサのやり方になったのは、水槽でエサをやると、水が汚れて、水換えの頻度が増えるからという、虐待と言われてもおかしくない理由なんだけど、
週一回のエサやりでも、ガリガリになることもなく、これだけ長生きしてるから、
大丈夫なのかなと思って続けている


そういえば、前は、水換えの時に水槽内に糞を見た気がするけど、しばらく見てなくて、
週に何回かエサをやってる時もあったのかな?


そして、エサは、やっぱり人工飼料が、栄養が揃ってて良いらしい


イモリを飼い始めた頃は、乾燥赤虫だけをあげていたんだけど、
イモリが死んじゃって、また買いに行った時に、エサも一緒に買おうと思って乾燥赤虫を手に持ってたら、
ペットショップの店員さんが、それ(乾燥赤虫)だけだと栄養が偏って、すぐ死んじゃったりするから、こっちの方がいいと、人工飼料をすすめてくれたんだよね


たしかに、当時はあんまり長く生きなくて、理由がわからなかったんだけど、
栄養だったんだってわかった


あの時の店員さんの助言がなかったら、
確実に、今もうちにイモリが居ることはなかったね


本当に感謝です


私の飼育方法が合ってるかはわからないけど、
うちでは、この方法で長生きしてますニコニコ


そして、このイモリさん、時々脱走してましたアセアセ


外掛け式のフィルターが壊れて、もう同じのが売ってないから、やむを得ず似てるものを買ったら、水槽の隙間が大きくなってしまって、
さすがにこれは脱走し放題になると思って、
100均の鉢底ネットを貼って隙間をなくしたから、
最近はもう脱走はしてません


脱走して、床の上でカラカラになって、どこを歩いてたのか、犬の毛まみれになってたりしてて(笑)、
それでも、体についたゴミを洗い流して水槽に戻せば、何事もなかったように生きてるから、
なんか強いらしい


暖かい季節には、家の外の門灯の所に、虫が集まるのを狙って来るのか、時々ヤモリがいて、
ヤモリを見た母が、またイモリが脱走してるアセアセって報告してきたりした爆笑


このイモリさん、水槽に近づくと、近寄ってきてくれて、なかなか可愛いですラブラブ




あ、やっぱりお腹空かせてるのかなアセアセ


でも、エサの頻度増やしたり、なんか違うことすると調子崩しそうだから、このままのやり方でやっていこうと思います


人間も、空腹より満腹の方が体に悪かったりするしね


そういえば、空腹が、長生き遺伝子を活性化するって聞いたような…
 

イモリさん、可愛くて手がかからなくて、
意外と優秀なペットかもしれません


ダメな人はダメかもしれないけど爆笑